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ニッポンのファンが選ぶ”美しい”F1マシンベスト10
あなたが好きなF1マシンはどれ? ニッポンのF1ファンが選ぶ”美しい”F1マシントップ10。
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開催年
Formula 1 2024
James Mann
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10位:レッドブルRB5(2009年):
レッドブルが初勝利を挙げたマシン。ブラウンGPと激しいタイトル争いを繰り広げ、それまでとは勢力図を一変させることになった。
この年はKERSが導入された初年度。しかし非メーカー系チームであるレッドブルは、KERSを搭載することはなかった。
当初は細いノーズだったが、シーズン中盤からは太いノーズに変更されその印象がガラリと変わった。また、ブラウンGPやトヨタが使っていたダブルディフューザーも採用し、戦闘力が向上。セバスチャン・ベッテルが4勝、マーク・ウェーバーが2勝
LAT Images
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10位:フェラーリF92A(1992年):
ジェット戦闘機を彷彿とさせるノーズとサイドポッドが印象的なフェラーリF92A。そのフォルムは美しく、今もファンが多い1台。しかしその一方で、成績面はフェラーリの中で最低ランク。コンストラクターズランキングこそ4位を確保したものの、最高成績はジャン・アレジの3位2回(スペインGPとカナダGP)だった。
空力面で言えば、現在のトレンドに通じるダブルフロアを採用した意欲作だったが、当時は時期尚早。狙ったような空力効果を発揮することはできず、単に重心が上がるという結果と
Andrew Ferraro / Motorsport Images
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10位:スーパーアグリSA07(2007年):
スーパーアグリが2007年シーズンに走らせたマシン。佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンが搭乗し、佐藤が2度の入賞を果たした。カナダGPで、フェルナンド・アロンソが駆るマクラーレンを抜いたのは、あまりにも有名だ。
ホンダ(ホンダF1チームではなく、本田技術研究所)の協力により開発されたマシンであり、ホンダF1チームの2006年マシンRA106に酷似していた。これについてライバルチームから「カスタマーシャシーではないか」と抗議が寄せられたが、使用が認められて前述
Sutton Images
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10位:ロータス107(1992年):
ロータスが1992年のサンマリノGPに投入したマシン。同チームが完全な新車を投入したのは、1990年以来のことであった(つまり前代の102は、2年半にわたって使われていた。その間、ランボルギーニV12、ジャッドV8、フォードV8と様々なエンジンを搭載。102CにはいすゞV12エンジンが載った)。
この107は高いパフォーマンスを誇り、ミカ・ハッキネンが5回、ジョニー・ハーバートが1回の入賞を記録(当時は6位までが入賞)。苦しんでいたトップ4チームの一角であるフェラー
Sutton Images
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9位:ミナルディM192(1992年):
クリスチャン・フィッティパルディとジャンニ・モルビデリがドライブしたミナルディM192。サンマリノGPから実戦投入された。漆黒のボディにウイングなどに黄色が入れられたカラーリングは、ひと際目立つ存在だった。
エンジンはランボルギーニ製V12。ノーズはこの頃からトレンドとなった処理に併せて若干持ち上げられ、マシン底面に気流を取り込んだ。
日本GPではフィッティパルディが6位に入賞し、貴重な1ポイントを持ち帰った。
LAT Images
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8位:ベネトンB192(1992年):
ベネトンが1992年用に用意したマシンで、スペインGPで初投入された。
ベネトンは前モデルのB191で初めてハイノーズを採用。このB192はさらにノーズ先端の位置を高め、その黄色のカラーリングも併せて”バナナノーズ”と呼ばれた。
ドライバーはミハエル・シューマッハーとマーティン・ブランドル。シューマッハーはデビューからちょうど1年となったベルギーGPで自身初優勝を遂げた。エンジンはフォードHB V8。チームはこの年91ポイントを獲得し、フェラーリを上回ったばかりか、
Motorsport.com / Japan
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7位:マクラーレン・ホンダMP4/4(1988年):
世代最強を欲しいままにした1台。16戦中15勝を挙げるという、無類の強さを発揮した。F1の長い歴史上、ここまでの強さを誇ったマシンは他にほとんどない。
ゴードン・マーレイ設計のシャシーは、徹底的に低重心化され、ハンドリングに好影響を与えた。また、それに搭載されたホンダのV6ターボエンジンも最強……まさに付け入る隙がなかった。
ドライバーはアイルトン・セナとアラン・プロスト。この年はセナが初載冠を果たしたが、後々ふたりの軋轢は悪化していくことになる。
LAT Images
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5位:フェラーリ640(1989年):
フェラーリが1989年シーズン用に用意した640。デザイナーはジョン・バーナードである。ステアリング裏にパドルシフトを設けた、いわゆるセミ・オートマチック・トランスミッションを初搭載したF1マシンで、エンジンはパワフルなV12エンジンを採用。それだけではなくマシンは非常に細く造られ、史上最も美しいマシンとの呼び声も高い。
しかしこのマシンは信頼性が低く、表彰台もしくはリタイアという極端な成績。それでも3勝を挙げ、コンストラクターズランキング3位となった。ドライバーは
Rainer W. Schlegelmilch
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5位:ティレル020(1991年):
中嶋悟とステファノ・モデナが駆ったティレル020。前モデルの019同様ハイノーズ&ハの字型のアンヘドラルウイングを採用し、ホンダV10(RA101E)を搭載した。
タイヤが当時主流であったグッドイヤーではなくピレリだったこともあり、苦労するシーンもあったが、開幕戦アメリカGPではダブル入賞、カナダGPではモデナが2位に入るなど活躍した。モナコGPでは、モデナが予選でフロントロウを獲得している。
中嶋悟にとっては、F1で最後のパートナーとなったマシンである。
020はそ
Rainer W. Schlegelmilch
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4位:フェラーリ641/2(1990年):
1990年のフェラーリF1マシン「641」の改良版で、同年第3戦のサンマリノGPから登場した。641の基本デザインは前年640と同じジョン・バーナードだが、641/2はエンリケ・スカラブローニとスティーブ・ニコルズが変更を施した。
640の問題点となっていた信頼性も改善され、アラン・プロストとナイジェル・マンセルの手により計6勝。合計110ポイントを獲得し、マクラーレン・ホンダ(MP4/5B)を11ポイント差まで追い詰めた。
プロストがセナとスタート直後に接触、
Sutton Images
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3位:ジョーダン191(1991年):
現在のレーシングポイント・フォースインディアの前身であるジョーダンの初年度マシン。ゲイリー・アンダーソンがデザインしたマシン191は、チーム初年度ながら高いパフォーマンスを発揮した。
マシン自体はコンサバなものであるものの、空力面では当時トレンドになりつつあったハイノーズを採用するなどしていた。
第5戦カナダGPでアンドレア・デ・チェザリスが4位、ベルトラン・ガショーが5位に入ったのを皮切りに、入賞の常連となる。そしてベルギーGPでは、ミハエル・シューマッハーがガシ
Rainer W. Schlegelmilch
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2位:ウイリアムズFW14B(1992年):
ナイジェル・マンセルに初のドライバーズタイトルをもたらした、1992年シーズンのチャンピオンマシン。
リ・アクティブサスペンション、セミオートマチックギヤボックス、トラクションコントロールなど様々なハイテクデバイスを搭載。これにより、エイドリアン・ニューウェイがデザインした空力パッケージをフルに活かすこととなり、圧倒的な強さを誇った。
マンセルは結局16戦中14戦でポールポジションを獲得。年間9勝を挙げてチャンピオンとなった。しかも第11戦ハンガリーGPでこれ
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1位:マクラーレンMP4/6(1991年):
1991年のチャンピオンマシン。ホンダV12(RA121E)を搭載し、アイルトン・
セナとゲルハルト・ベルガーの手により合計8勝を挙げて、ダブルタイトルを獲得した。
セナはMP4/6を駆り開幕4連勝。しかしシーズン中盤には、ウイリアムズがFW14の信頼性を確保してきたことで、マクラーレン勢は大いに苦しめられた。ウイリアムズやフェラーリがセミ・オートマチック・ギヤボックスなどを採用したのに対し、マクラーレンMP4/6は従来のHパターンのギヤボックス。時代遅れの傾