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F1オーストラリアGPのDRS区間、当初の4ヵ所から3ヵ所に削減「安全上の理由で」

F1オーストラリアGPのDRS区間が、当初の4ヵ所から3ヵ所に減らされることが決まった。レースディレクターは「安全上の理由」と説明している。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB18

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 当初4ヵ所設置されていたF1オーストラリアGPのDRSゾーンが、グランプリ2日目から3ヵ所に減らされることが決まった。

 大改修を受けたアルバートパーク・サーキットで開催されているF1オーストラリアGP。シケインが削られるなど、より高速傾向となったレイアウトのため、今回のグランプリではDRSの使用可能ゾーンが4ヵ所設けられることになっていた。

 しかしグランプリ2日目となる土曜日朝、FP3開始直前になって、このDRSゾーンが3ヵ所に減らされることになった。

 具体的には、ターン8〜ターン9の間に設けられていたDRSゾーン1(DRS ACTIVATION1)がなくなり、DRSの検知ライン1もターン9の手前に移された。

 レースディレクターからの報告によれば、DRSゾーンを減らしたのは「安全上の理由」であると説明している。

 想像される理由はふたつだ。

 ひとつ目はシケインが減らされた上にDRSを使ってしまうと、緩いコーナー区間でありながらスピードが伸びすぎてしまうということ。しかも当該区間はコンクリートウォールに囲まれていて、高速でクラッシュすると大惨事に繋がる可能性がある。

 もうひとつは、当該の区間では多くのマシンが激しいポーパシング現象を起こしていたということだ。これにより万が一挙動を乱してしまうと、やはり大きな危険に繋がってしまう可能性がある。

 
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