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ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】
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ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】

レッドブル、メルセデスに先制攻撃。ブレーキダクトの”合法性”明確化を要求

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レッドブル、メルセデスに先制攻撃。ブレーキダクトの”合法性”明確化を要求
執筆:
2020/03/12 3:04

F1の2020年シーズンはまだ始まっていない。しかしながらすでに戦いの緊張感はオーストラリアでのパドックで高まっており、チームはお互いのマシンの合法性をめぐって争っている。レッドブルはメルセデスのリヤブレーキダクトの合法性について、FIAに規則の明確化を要求した。

 3月13日に幕が明ける、2020年のF1シーズン。フェラーリの2019年のパワーユニットを巡る問題、メルセデスのDAS(二重軸ステアリング)、そして”ピンク・メルセデス”と揶揄されるメルセデスと酷似したレーシングポイントのニューマシンPR20……開幕を前に、技術面に関わる”論争”が多く勃発している。

 そんな中レッドブルは、FIAに対して、メルセデスが2019年に使用したソリューションの合法性について、明確化するように要求した。

 対象となっているのは、メルセデスのW10とW11の両方に使われているリヤサスペンションのアッパーウイッシュボーンと、それに繋がるアップライトの設計だ。当該の部分は、メインのブレーキダクトの上に追加のダクトを設けることができるよう、サスペンションが大きく上に持ち上げられている。

Mercedes AMG F1 W10, rear duct

Mercedes AMG F1 W10, rear duct

Photo by: Giorgio Piola

 これにより、ブレーキとホイールリムの間での熱の伝達率が減少し、タイヤを過度に加熱することを防ぐ役割があると見られる。

 レッドブルが提起した問題は、テクニカル・レギュレーションの第11.5条に関連している。

リアのブレーキ周辺のエアダクトは制動装置の一部分であるとみなされ、以下を超えて突出してはならない:
a)ホイールの水平中心線の上方160mmの位置にあって、地面と平行な面。

 サスペンションの端を持ち上げることによって形成されたダクトは、この160mmという制限位置を明確に超えている。そのためFIAは、このソリューションを使うチームは、調整を行なう必要があると認めたのだ。

問題に”対応”する時間

 このレギュレーション明確化によって影響を受けるチームは、当該の箇所を修正する必要がある。しかし、開幕戦の走行開始は明日……修正にかけられる時間はほとんどない。そういった場合には、FIAが代替の解決策を提供するのが通例となっている。

 FIAが提案している手法は、追加ダクトを通った気流がそのまま後方に抜けるよう、ダクト後部にも同様のサイズの出口を作るというモノ、もしくはダクトを完全に封鎖する方向だ。これらの解決策のうちふたつめは、最初の2戦のみ使うことができるが、第3戦以降は完全に修正されたパーツを使う必要がある。

Racing Point RP20 rear suspension brakes

Racing Point RP20 rear suspension brakes

Photo by: Mark Sutton / Motorsport Images

 この攻撃のターゲットは、メルセデスだったはずだ。しかし”ピンク・メルセデス”を走らせるレーシングポイントは、当該部分も引き継いでいる。そのため、旧デザインのサスペンションを使うことになるかもしれない。

 

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第1戦オーストラリアGP
執筆者 Matthew Somerfield