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ラッセル、2023年のメルセデス躍進を確信「レッドブルと戦えるマシンを手にすることができるはずだ」

メルセデスのジョージ・ラッセルは、2023年にチームが復活を遂げ、前進を遂げられない理由は何もないと自信を見せている。

George Russell, Mercedes W13, Lando Norris, McLaren MCL36

写真:: Andy Hone / Motorsport Images

 2022年のメルセデスは大いに苦戦することになった。シーズン前半は激しいポーパシングとバウンシングに悩まされ、パフォーマンスが低迷。予選Q1を突破できないこともあった。しかしシーズン後半には復活の兆しを見せ、サンパウロGPではジョージ・ラッセルのドラビングにより優勝を手にした。

 そのラッセルは、ニューマシンが投入される2023年シーズンにチームが前進できない理由はないと語った。

 ラッセルはmotorsport.comの取材に対し、2022年のメルセデスが問題を乗り越えた後に見せた進歩のスピードは、今後の戦いに向けポジティブなモノだと考えていることを明かした。

 そして2023年のメルセデスがレッドブルとフェラーリを相手にタイトル争いを繰り広げることができるかと尋ねられると、ラッセルは次のように語った。

「2022年に僕らが成し遂げた発展と、差を縮めたスピードを考えれば、それを達成できないと言う理由はない」

 そうラッセルは語った。

「開発においてどんな目標を達成しなければならないかということについては、この2ヵ月で明確になってきた。それが達成できれば、レッドブルと戦えるクルマを手に入れることができると確信している」

 ラッセルは、2022年シーズン終盤のメルセデスの高い戦闘力は、シーズン序盤の苦戦とは完全に対照的だったと語った。

「シーズン初めは、予選でアルファロメオとハースの後ろだった」

 そうラッセルは振り返る。

「イモラでは4位だったけど、ランド(ノリス/マクラーレン)と同じようなペースだったし、バルテリ(ボッタス/アルファロメオ)にも追いかけられていた」

「あのレースでは、彼らの方が僕たちよりも速かったんだ。ルイス(ハミルトン/メルセデス)も10位か9位だったしね(実際には13位)。でも最終的な僕らを見ると、それほどマシンが進歩しなかったフェラーリやレッドブルと比較して、おそらく大きな進歩を遂げることができた」

「最終的に僕らは勝利を目指して戦えるという立場にあった事実は、多くのことを示している。そういう意味で、僕はこのチームにあらゆる面で自信を持っている」

「最初のポジションが悪かったから、僕らは最速のマシンではなかった。でも開発の速度に関しては、チャンピオンシップを確実に争えるはずだという希望を持っている」

 
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