バニャイヤ、予選で大苦戦12番手「受け入れられない結果。Q2に進めていたのは良かった」

ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤはMotoGP日本GPの予選で苦しみ、12番手に留まった。彼はこの結果は「受け入れられないモノだ」と悔しさをあらわにしている。

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 MotoGP第16戦日本GPの予選で、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)は12番手と中団グループに埋もれてしまったことに憤りを見せた。

 バニャイヤは第15戦終了時点で、ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)から10ポイント差のランキング2番手。3番手のアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)と共にタイトルを争っている状況にあった。

 ストップ・アンド・ゴーのコースレイアウトとなるもてぎ戦は、加速に優れるドゥカティ勢が強さを発揮するのではないかと見られていた。実際、予選2番手にはドゥカティ陣営のヨハン・ザルコ(プラマック)が並んでいる。

 しかしバニャイヤは雨の予選で大苦戦。ポールポジションのマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)から2.1秒差の12番手となった。クアルタラロは9番手、エスパルガロは6番手とライバルに後れを取ってしまった形だ。

 バニャイヤは同じくウエットコンディションで行なわれた今年のインドネシアGPでも苦戦し、15位に終わっている。彼は、ウエットでの苦戦原因を解明できていないのだという。

「去年はウエットでも競争力があったのに、今年はそうじゃない。だから何かが機能していないんだと思う」

 予選後、バニャイヤはそう語った。

「常に(ウエットで)苦戦してしまっている。インドネシアでウエットレースがあったけど、15位フィニッシュだった。それに、ウエットのプラクティス全てで苦戦していたんだ」

「だから、このバイクでは今、僕はウエットでベストな状態ではないかもね」

「だからデータをチェックする必要がある。何かが起こっているのは確かだ。2秒差というのは、あり得ないことだからだ」

「まだコンディションがマシだった朝のFP2よりも遅かったんだ」

「だからこの結果は受け入れられないモノだし、原因を解明しなくちゃならない」

 なお、バニャイヤのタイムはQ1も含めた予選全体で考えると、21番手に相当する。彼もQ2へ直接進出できていたことは良かったと話している。

「マシンのフィーリングが全然つかめなくて、限界が分かりづらいんだ」

「普段なら、僕はウエットも得意なんだけど、今回は苦戦してしまっている」

「唯一良かった点は、(FP総合タイムで)トップ10に入っていたことだ。今日の予選タイムでは、最後尾付近だったはずだと思う」

「だからトップ10に入れていたのは、唯一の良かった点だ」

 
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