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ミラーをリタイアさせた”捨てバイザー”、チャリティーオークションに出品へ

MotoGP第8戦エミリア・ロマーニャGPでジャック・ミラーのリタイア原因となった、ファビオ・クアルタラロの捨てバイザーがサイン入りでチャリティーオークションにかけられることになった。

Jack Miller, Pramac Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 ミサノ・サーキットで行なわれたMotoGP第8戦エミリア・ロマーニャGP。その決勝レースでは、好調な走りを見せていたジャック・ミラー(プラマック)が、序盤にリタイアを強いられた。

 原因はコース上でファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)の捨てバイザーをバイクが吸い込んだことだったと、後にミラーが証拠写真つきで説明していた。ちなみにミラーはこの捨てバイザーを第9戦カタルニアGPでピットの壁に展示している。

 そしてこの捨てバイザーはミラーとクアルタラロのサインが入れられた上で、アフリカで医療活動を展開する非利益団体の“Two Wheels for Life”へ寄付し、チャリティーオークションに出品されることになった。

「彼にサインしてもらいたいね」と、ミラーはカタルニアGP初日に語った。

「それが彼にできる最低限のことだと思うからね!」

 このオークションは既に開始されており、charitystarsから入札に参加できる。終了予定時刻は日本時間10月5日午前2時だ。

 またこの捨てバイザーについては、ミラーのチームメイトであるフランチェスコ・バニャイヤから対策を求める声が上がっている。

 バニャイヤはエミリア・ロマーニャGP決勝でトップを快走していたが転倒を喫し、後に否定されたが当初は捨てバイザーの上を走ってしまったのではないかとも語っていた。

 彼はその対策として、捨てバイザーを捨てる位置をコースの特定の部分にするルールを導入するのはどうかと提案をしていた。

「予選やプラクティスで毎回清掃をするのは不可能だと思う。サーキットのすべての部分にライダーがいるからね」

「でもレースのために、サーキットの一部でのみバイザーを捨てられるというルールを作ることは重要かもしれない」

「たとえば、ミサノならターン6の後の直線だ。そうすればサーキットの一部分だけだと分かるし、マーシャルは掃除が可能だ」

 

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