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SF合同・ルーキーテスト|福住仁嶺、3セッション連続首位で2020年締めくくり

富士スピードウェイでのスーパーフォーミュラ合同・ルーキーテスト。最終セッションでも福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が速さをみせた。

福住仁嶺 Nirei Fukuzumi(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 2020年の全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同・ルーキーテストは最後のセッション4が行なわれ、ここでも福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がライバルを圧倒。3セッション連続となるトップタイムを記録した。

 基本的には午前と変わらないメンバーで14時00分からスタートしたセッション4。ただ大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)はトラブルに見舞われていたようで、セッションが開始してしばらくはギヤボックス周辺を中心に作業が続けられていた。しかし開始15分を迎えるところでコースインを果たすことができた。

 その大湯がコースインして3周目に1分21秒332をマークしたが、セッション中盤に入って他のホンダ/M-TECエンジン勢もタイムを伸ばし、折り返しを過ぎた時点で山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)がトップに浮上した。

 またBuzz Racing with B-Maxからテストに参加しているエナム・アーメドは、このセッションの序盤に5周走ったところでマシンを降り、それ以降はコースインしなかった。ROOKIE Racingの14号車はセッション2以降、大嶋和也がテストを担当していたが、このセッション4の残り30分の時点で河野駿佑が乗り込み、13周を走破した。

 基本的に最終セッションはロングランのメニューを主体としたテストを行なうマシンが多かったようで、大きな順位変動がなくセッションが進行。ただ残り15分を切ると新品タイヤを装着したマシンが何台かコースインし、タイムを更新していた。

 その中で最終的にトップに立ったのが福住だった。福住は午前中に自身が記録したタイムに迫る1分20秒247をマーク。前日のセッション2と同様に全車が揃ってタイムアタックのシミュレーションを行なっていたという様子はなかったが、福住が2番手以下に0.2秒以上の差をつけるトップタイムをマークした。

 このセッションも赤旗中断等はなく終了。福住が3セッション連続でのトップタイムを記録し、2〜3番手には大湯、山本尚貴とTCS NAKAJIMA RACING勢が続いた。その後ろには、終盤にタイムを上げてきた坪井翔&阪口晴南のJMS P.MU/CERUMO・INGING勢が4番手と5番手につけたのが印象的だった。

 また、今回のテストで時折上位に食い込む走りをみせたタチアナ・カルデロン(ThreeBond DragoCORSE)は、最終セッションでも46周を走り込み、トップから1.1秒差の1分21秒428を記録。このセッションの順位としては14番手だったが、2日間全セッションの総合結果では9番手に入っており、大きな進歩をみせたテストとなった。

 これで2020年のスーパーフォーミュラは全日程が終了。2021年シーズンは4月に富士スピードウェイで開幕を迎える予定だ。

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