ホンダ/M-TECの2020スーパーフォーミュラ参戦体制発表。カルデロン来日
東京オートサロン2020でホンダが今季のホンダ/M-TECエンジン搭載車両のドライバー体制を発表した。昨年FIA F2を戦ったタチアナ・カルデロンが、スリーボンドに加入することがわかった。
写真:: Colin McMaster / Motorsport Images
ホンダは2020年のスーパーフォーミュラ参戦体制を発表。2020年はThreeBond DragoCORSEが参入を果たし、合計10台のホンダ/M-TECエンジン搭載車両がエントリーする。
その各チームラインアップだが、まず昨年チームタイトルを獲得したDOCOMO TEAM DANDELION RACINGは山本尚貴と福住仁嶺がそのまま残留。TEAM MUGENは15号車にレッドブルジュニアチームのユーリ・ヴィップス、16号車は野尻智紀が乗り込み、昨年の最終戦と同じ布陣となる。REAL RACINGも引き続き1台体制となるが、ドライバーは未定となっている。
NAKAJIMA RACINGは牧野任祐が残留し、そのチームメイトとして昨年全日本F3選手権を戦った大湯都史樹がステップアップすることとなった。
B-Max Racing with motoparkはすでに加入が発表されているピエトロ・フィッティパルディに加えて、シャルル・ミレッシが加入することになった。
そして今季から参入のThreeBond DragoCORSEは、昨年FIA F2を戦った女性ドライバー、タチアナ・カルデロンを起用することが明らかになった。スーパーフォーミュラに女性ドライバーが参戦するのは、これが初めてのことになる。
【スーパーフォーミュラ ホンダ/M-TECエンジン勢2020ドライバーラインアップ】
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
#5 山本尚貴
#6 福住仁嶺
ThreeBond DragoCORSE
#12 タチアナ・カルデロン
TEAM MUGEN
#15 ユーリ・ヴィップス
#16 野尻智紀
REAL RACING
#17 TBA
B-Max Racing with motopark
#50 ピエトロ・フィッティパルディ
#51 シャルル・ミレッシ
NAKAJIMA RACING
#64 牧野任祐
#65 大湯都史樹
Be part of Motorsport community
Join the conversationShare Or Save This Story
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
Top Comments