WEC最終戦のエントリーリスト発表。LMP1はトヨタのみ、山下擁する33号車は欠場

WEC(世界耐久選手権)2019-2020シーズンの最終戦となるバーレーン8時間レースのエントリーリストが発表された。

WEC最終戦のエントリーリスト発表。LMP1はトヨタのみ、山下擁する33号車は欠場

 10月6日、WEC(世界耐久選手権)は11月14日に行なわれる2019-2020シーズン最終戦、バーレーン8時間レースの暫定エントリーリストを発表した。

 既報の通り、最高峰LMP1クラスはレベリオンが前戦ル・マン24時間レースを最後にモータースポーツ活動を終了したこともあり、ノンハイブリッド勢はゼロ。TOYOTA GAZOO Racingの2台のみのエントリーで、“LMP1クラス”での最後のレースを迎えることとなった。来シーズンからはハイパーカーが参入する新たな最高峰クラスが始動する。

 現在はトヨタ8号車と7号車の面々がドライバーズタイトルを懸けて争っており、ル・マンを制した8号車が7号車を7点リードしている状況。バーレーンでのレースを“優勝した方がチャンピオン”という分かりやすい図式となっている。

 ル・マンでは20台を超えるエントリーがあったLMP2クラスも、バーレーンではその数を大きく減らした。年間を通してエントリーしているチームは8チームだが、その中で山下健太を擁するハイクラス・レーシングが欠場。わずか7台のエントリーとなった。WECの広報担当者によると、ハイクラス・レーシングは「新型コロナウイルスのパンデミック、そしてバーレーンがセブリングの代わりに追加されてシーズンが予定よりも長くなったことを受けて、(不出場を)決断した」とのことだ。

 LMGTE Proクラスは“レギュラー組”の6台がエントリー。LMGTE Amクラスは、石川資章率いるMRレーシングがスパ、ル・マンに引き続き欠場したため(ル・マンではCARGUY RACINGがエントリー枠を引き継いで参戦)、10台となった。

 これで今回のバーレーン8時間を戦うマシンの合計は25台となった。これは2012年からスタートした現在のWECにおける最も少ないエントリー台数だ。

 

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