フリー走行レポート
スーパーGT 第6戦 鈴鹿
SGT 第6戦|有観客での鈴鹿戦が開幕。公式練習は64号車Modulo NSX-GTがトップ
2020年のスーパーGT第6戦が鈴鹿サーキットで開幕し、公式練習では夏の第3戦でポールポジションを獲得した#64 Modulo NSX-GTがトップタイムを記録した。
吉田知弘
編集: 2020/10/24 3:49
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

鈴鹿サーキットで開幕した2020スーパーGT第6戦の公式練習セッションが行なわれ、GT500クラスは#64 Modulo NSX-GT、GT300クラスは#61 SUBARU BRZ R&D SPORTが、それぞれトップタイムを記録した。
Read Also:
スーパーGTでは前回の第5戦富士から観客を動員して開催しており、今回も朝から多くのファンがサーキットに訪れ、特にヘアピンエリアは、スーパーGT現地観戦を待ちわびていた熱心なファンで埋め尽くされた。
午前9時20分にグリーンシグナルが点灯し、各車一斉にコースイン。予選・決勝に向けてタイヤ選びやセッティングの確認を入念に行なった。最近では初夏の5月下旬や真夏の8月に開催されることが多かった鈴鹿大会だが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う変則スケジュールとなり、8月と10月下旬の年2回開催。特にこの10月は、例年は開催されない時期であり、”鈴鹿のスーパーGT”としては比較的涼しい時期のレース開催となった。その影響もあってか、GT500クラスではセッション序盤から1分47秒台のタイムが記録されていた。
セッション前半は#12 カルソニック IMPUL GT-Rがトップにつけていたが、開始40分を過ぎたところで64号車が1分45秒986を記録しトップに浮上。2番手に#8 ARTA NSX-GTが1分46秒247でつけ、ホンダNSX-GT勢がワンツーを独占した。
セッション開始から55分が経過したところで、#244 たかのこの湯 RC F GT3の久保凛太郎がシケイン手前のブレーキング時にバランスを崩し、アウト側のスポンジバリアにクラッシュ。赤旗中断となった。ドライブしていた久保は自力でマシンを降りて無事だったが、マシンは前後ともに大きく損傷してしまった。
約15分の中断を経て10時30分にセッションが再開されると、各車とも引き続き用意していた走行メニューをこなしていた。
10時45分からGT300クラスの専有走行となったが、大きな順位変動はなく、序盤に#61 SUBARU BRZ R&D SPORTが計測した1分57秒299を上回る車両がなく、そのまま61号車が公式練習のトップタイムとなった。2番手には#30 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT、3番手には#34 Modulo KENWOOD NSX GT3がつけた。
10時55分からのGT500クラス専有走行では、各車ともに新品タイヤを装着してタイムアタックを敢行。まずは今季2度のポールポジションを獲得している8号車(野尻智紀)が1分45秒545でトップに立つと、それを#19 WedsSport ADVAN GR Supra(宮田莉朋)が0.083秒更新した。
ただ、このセッションで最も速かったのは、同地で行なわれた第3戦でポールポジションを獲得した64号車だった。大津弘樹が1分45秒213を叩き出し、公式練習でトップタイムを奪った。2番手には19号車、3番手には8号車が続き、ウエイトハンデの軽い車両が上位を占めた。
セッション前半でトップに立っていた12号車は平峰一貴がタイムアタックのシミュレーションに臨んだもののS字でバランスを崩しスピン。アウト側のスポンジバリアにヒットし、リヤウイングを破損してしまった。不完全燃焼に終わる形となってしまったが、マシンの損傷は軽微で予選出走には問題なさそうだ。
Read Also:
- 残り3戦で巻き返しなるか? 36号車au TOM’Sフェネストラズ「今まで以上の努力が必要」
- 半年ぶりに帰ってきた“Are You Ready”。ピエール北川アナが語るファンの存在
- 佐々木大樹、モラルハザード適用でスーパーGT第6戦鈴鹿の公式練習参加に制限
- GTA、シーズンオフのテスト規制導入を検討。今年12月末のセパンセストは“なし”
- 39号車DENSO、“ファンの前”で今季初優勝。中山「ガス欠でライト点滅しそこねた」
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 2020スーパーGT第6戦鈴鹿|公式練習タイム結果
次の記事 2020スーパーGT第6戦鈴鹿|公式予選結果
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment
More from
吉田知弘

次なる目標に向かって……GT300王者の藤波清斗、今季はSFライツのフル参戦も狙う
SFライツ
SFライツ 2021/03/11
次なる目標に向かって……GT300王者の藤波清斗、今季はSFライツのフル参戦も狙う

早くも日産ファミリーの一員に……松下信治、新天地でリラックスした表情見せる
スーパーGT
スーパーGT 2021/02/16
早くも日産ファミリーの一員に……松下信治、新天地でリラックスした表情見せる

スポーツランドSUGO、2月13日の地震による被害はなし。改修工事も順調に進行中
General
General 2021/02/15
スポーツランドSUGO、2月13日の地震による被害はなし。改修工事も順調に進行中
最新ニュース

トヨタ、水素レースプロジェクトMissionH24に水素”レーシングエンジン”供給へ……中嶋一貴「耐久レースにおける可能性を拡大する」
WEC
WEC WEC
Fuji
1 時間前
トヨタ、水素レースプロジェクトMissionH24に水素”レーシングエンジン”供給へ……中嶋一貴「耐久レースにおける可能性を拡大する」

フェルスタッペン、予選でクラッシュのアントネッリを擁護「みんな彼が何歳なのか忘れている」
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
2 時間前
フェルスタッペン、予選でクラッシュのアントネッリを擁護「みんな彼が何歳なのか忘れている」

予選中止は良かった? 悪かった? トヨタ勢2台で意見分かれる……平川亮「どっちかわからない」 小林可夢偉「トップ集団を狙えたかも!」
WEC
WEC WEC
Fuji
2 時間前
予選中止は良かった? 悪かった? トヨタ勢2台で意見分かれる……平川亮「どっちかわからない」 小林可夢偉「トップ集団を狙えたかも!」

チャンスを”台無し”にした……フェルスタッペン、予選エンジントラブルに落胆「ここが勝つチャンスだった」
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
2 時間前
チャンスを”台無し”にした……フェルスタッペン、予選エンジントラブルに落胆「ここが勝つチャンスだった」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録