角田裕毅「とても残念。良いペースを発揮できたはず」マシントラブルでサウジ決勝スタートできず
アルファタウリの角田裕毅は、F1サウジアラビアGP決勝を直前にマシントラブルが発生し、スタートを着ることができなかった。角田はこの結果を悔しがりつつも、次戦オーストラリアGPでは強くなって戻ってきたいと語った。
F1サウジアラビアGPの決勝レース、アルファタウリの角田裕毅はグリッドに向かうレコノサンスラップでストップしてしまい、スタートすることができなかった。
角田は2日目の予選でも、Q1でマシントラブルが発生。決勝は最後尾からのスタートが決まっていた。しかし、決勝直前のレコノサンスラップ中にマシンが突然ストップ。角田は再始動を試みたが、その努力も虚しく、最終的にレースを諦めることになった。
サウジアラビアGPで角田はフリー走行からマシントラブルに悩まされた。今回のDNSという結果について、角田はペース自体はかなり良かったはずだと考えていることもあり、争ってポイントを獲得するチャンスを逃したことが残念だと語った。
「信頼性の問題で本当にフラストレーションが溜まる週末でした」と、角田はチームのプレスリリースにコメントした。
「まず予選を逃し、そして今日はグリッドに付くまでにドライブラインの問題が発生したようです」
「このコースは、バーレーンに比べて僕らのマシンにかなり合っていると思います。特にQ3に進出しレースでも良いパフォーマンスを発揮していたピエール(ガスリー)の姿から考えても、僕らは今日かなり良いペースを発揮できたと思うんです」
「とても残念です。中団争いはとてもタイトになっていくだろうと思っているので、毎戦ポイントを獲得していくことが重要になります。そして今日それを逃したことは残念です」
「ですが、こういうことも起こるものです。オーストラリアでは強くなって戻ってきたいと思います」
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