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充実の1年を過ごしたオコン、”今のアルピーヌ”に大満足「現体制はとてもリラックスできる」

アルピーヌのエステバン・オコンは、ここ数年のチーム改革を経て、現在のマネジメント体制はよりリラックスできるようになっていると語った。

Esteban Ocon, Alpine

写真:: Alpine

 アルピーヌのエステバン・オコンにとって、2022年シーズンは充実の1年となった。チームメイトのフェルナンド・アロンソを僅差で上回り、チームのコンストラクターズランキング4位に大きく貢献した。

 オコン自身も、2022年をF1での自身最高のシーズンと位置づけている。

 オコンは一度F1シートを失った後、2020年にルノーからF1に復帰しているが、それ以降このチームはアルピーヌへの名称変更だけでなく、ここ数年で経営陣の交代を何度も経験している。

 エグゼクティブディレクターのマルチン・ブコウスキーとレーシングディレクターのダビデ・ブリビオが共同でチームを運営していたが、2022年2月にはオットマー・サフナウアーがアストンマーチンから移籍し、新たなチーム代表に就任し、体制が変更されている。

 サフナウアーはアルピーヌのCEOであるローラン・ロッシとルノー・グループ全体のCEOであるルカ・デ・メオの下で働いており、オコンはこの体制が自分の力を最大限に引き出してくれると感じているようだ。

「僕は2010年に初めて(チームのファクトリーがある)エンストンに行った。12年前になるけど、それからクレイジーなほど大きな変化を目の当たりにした」

 そうオコンはmotorsport.comに語った。

「僕たちは明らかに長いこと落ち着いているし、とても感触が良い。オトマー、ローラン、ルカと、素晴らしいリーダーシップがある。素晴らしいチームだと思う」

「彼らは僕らにポジティブなプレッシャーを与えてくれている。悪い意味でのプレッシャーではないんだ。パフォーマンスを発揮しなければ、終わりというモノとは全く違う。レースやモータースポーツに対する情熱だ」

「ローラン、ルカ、オトマーが加わってから、僕は確実にリラックスしているし、いい気分だ。それが僕がすごく落ち着いている理由だ」

 オコンは2021年のハンガリーGPで自身初勝利を挙げている。その後、少なくとも2024年までチームに留まる長期契約を結んでいる。

 アルピーヌが2022年にパフォーマンスを向上させたことを受け、オコンは将来に向けて安定したプラットフォームを手に入れたと考えている。

 オコンは、「理論上はすべていい感じ」としながらも、アルピーヌがF1グリッドの先頭争いに加わることができるようなポジションを確保するためには、ハードワークが必要だと語った。

「僕たちはまだそこに到達していない。だから、地に足をつけて仕事を続け、その結果どうなるかを見てみよう」

「それが僕の目標だし、それができると信じている。そして、僕は自分の仕事に期待している。毎週、僕はファクトリーにいて、一生懸命働いているんだ」

「ひとつは、自分のキャリアを終えたときに『ああすれば、もっと上に行けたかもしれない』という後悔をしたくないからだ」

「そんなことは望んでいない。すべては自分次第なんだ」

 
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