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フェルスタッペン、F1オーストラリアGP予選でフロントロウ獲得も「マシンがとっ散らかっていた」と不満げ

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、オーストラリアGPの予選を2番手で終えたものの、マシンが「とっ散らかっていた」として不満を露わにした。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB18

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 メルボルンのアルバート・パーク・サーキットを舞台に行なわれたF1オーストラリアGPの予選。Q3の最終アタックではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が一時トップに立つも、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がこれをを0.286秒上回り、今季2度目のポールポジションを獲得した。

 フェルスタッペンは2番手フロントロウから決勝スタートを迎えるものの、予選ではマシンが「とっ散らかっていた」として不満を露わにした。

「週末を通して、ここまで本当に良いと思える感触はない」と予選セッション終了後のインタビューでフェルスタッペンは語った。

「本当に自信を持って臨めたラップは1周もないと思う。だから少し苦戦しているね」

「もちろん、2番手というのは良い結果だけど、限界まで攻めきることができなかった。僕らはそれを分析してみるつもりだ」

「レースではおそらく、全て少しずつ安定する。でも僕としては、週末を通して(マシンが)とっ散らかっている」

「2番手で嬉しいけど、チームとしてはさらなる高みを目指したい」

 
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