フェルスタッペン、F1オーストラリアGP予選でフロントロウ獲得も「マシンがとっ散らかっていた」と不満げ
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、オーストラリアGPの予選を2番手で終えたものの、マシンが「とっ散らかっていた」として不満を露わにした。

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メルボルンのアルバート・パーク・サーキットを舞台に行なわれたF1オーストラリアGPの予選。Q3の最終アタックではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が一時トップに立つも、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がこれをを0.286秒上回り、今季2度目のポールポジションを獲得した。
フェルスタッペンは2番手フロントロウから決勝スタートを迎えるものの、予選ではマシンが「とっ散らかっていた」として不満を露わにした。
「週末を通して、ここまで本当に良いと思える感触はない」と予選セッション終了後のインタビューでフェルスタッペンは語った。
「本当に自信を持って臨めたラップは1周もないと思う。だから少し苦戦しているね」
「もちろん、2番手というのは良い結果だけど、限界まで攻めきることができなかった。僕らはそれを分析してみるつもりだ」
「レースではおそらく、全て少しずつ安定する。でも僕としては、週末を通して(マシンが)とっ散らかっている」
「2番手で嬉しいけど、チームとしてはさらなる高みを目指したい」
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