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ベッテル、今年のロシアGPが予定通り開催されるなら出場しないと表明「あの国でレースするのは間違っている」

アストンマーチンのセバスチャン・ベッテルは、ロシア軍のウクライナ侵攻を受け、今年のロシアGPが予定通り開催されることになったも、自分は出場しないと語った。

Sebastian Vettel, Aston Martin AMR22

写真:: Aston Martin Racing

 セバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)は、今季F1ロシアGPが予定通り開催されたとしても、自分は出場しないと語った。

 2月24日にロシア軍はウクライナに侵攻を開始。これにより、ロシアやウクライナでの国際的スポーツイベントの開催には、疑問符がつけられている。5月末にはサッカーのUEFAチャンピオンズリーグ決勝がロシアのサンクトペテルブルクで行なわれる予定であるが、開催地を変更するべきだという声が早くも上がっている。また9月に予定されているF1ロシアGPに向けても、F1は「状況を注視していく」と声明を発表している。

 ただアストンマーチンのドライバーであり、GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエイション)のディレクターでもあるセバスチャン・ベッテルは、もしも予定通りロシアGPが開催されることになったとしても、個人的には同グランプリに出走するつもりはないと語った。

「僕の個人的な意見では、今朝のニュースを聞いた後に改めて目が覚めた。ショックを受けたよ」

 そうベッテルは語った。

「起きていることを見るのは、恐ろしいことだと思う。そしてカレンダーを見れば、ロシアでのレースが予定されている」

「僕自身の意見としては、ロシアに行くべきではない……僕は行かないだろうということだ。あの国でレースをするのは、間違っていると思うんだ。非常に奇妙で狂ったリーダーシップの下で、愚かな理由で殺され、命を落としている罪のない人々については、本当に残念でならない」

「これは、今後話し合っていくことになると思う。でもGPDAとしては、今年はまだ集まっていないんだ」

 ベッテルはこの問題について「僕は既に決断を下した」とも付け加えた。

 この問題については、他のドライバーもコメントしている。アルピーヌのフェルナンド・アロンソは、F1が最善を尽くして決断を下すことを期待していると語った。またフェラーリのシャルル・ルクレールは、F1の決断を支持すると表明した。

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは「その国が戦争状態にある時、そこでレースするのは正しいことじゃない」と、自身の意見をより明確に主張している。

 
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