速報ニュース

F1

ウイリアムズ、改革で1年前とは”別物”に。それでも「復活までの道程は長い」と副代表

ウイリアムズ副代表は、低迷するチームの復活を目指して取り組んできた結果、チームは以前と大きく様変わりしたと語っている。

Luke Smith

Luke Smith

公開日時: 2020/03/08 0:38

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Nicholas Latifi, Williams FW43

 2019年シーズン、ウイリアムズF1チームは大苦戦に喘いだ。獲得ポイント数はわずか1で、予選では最後尾が定位置となり、中団チームと争うことすらできない状態だった。

 結局ウイリアムズは2年連続コンストラクターズランキング最下位という不名誉な結果に終わり、チームは内部プロセスや組織構造の見直しを迫られることになった。

 今年2月に行なわれたF1プレシーズンテストで、ウイリアムズはパワーユニットのトラブルなどはあったものの、順調に走行を重ねた。これは昨年のテストに2日半も参加できなかったことを考えれば、良い滑り出しと言えるだろう。

 チーム副代表を務めるクレア・ウイリアムズは2020年シーズンの目標として、組織内の変更による成果をトラック上で示し、継続的に進歩していくことを掲げた。

「我々は今も復活の道の途中です。それを達成するために今も“レンガ”を積み上げている最中なんです」

 クレア副代表はそう語る。

「過去1年以上、チーム全員が舞台裏で取り組んできた変化や大きな変革を経験してきたと思います。そして我々が今見たい物は、そうした変化の成果なのです」

「ウイリアムズはその組織やプロセス、ポリシーといったあらゆる物が本当に様変わりしています。レースカーの設計や組み立て方は、2018年以前とは本当に異なっています」

「我々が行なってきた変革がチームの皆に受け入れられて、とてもうれしく思っています。そして私達はこれまでに行なってきた変更の成果を、目の当たりにし始めていると考えています」

「望んだ場所にウイリアムズを再び戻すまでには、まだ長い道のりがありますけどね」 

 チームはマシンの準備が遅れた昨年のような事態を繰り返すことを避けるために、2020年用のマシン製造の一部を外部委託することを選択し、新たなレビューシステムも導入したという。

「我々はプロセスの全てのステップがどのように機能するかを徹底的に調査し、必要な点では変更を加えました」と、副代表は話す。

「注目しているいくつかの領域があります。そのため包括的なプランニングをする職務を導入しました。それが我々の行なったことです」

「現在、我々は業務の特定の領域で8つの強力なプランニングチームを組織しており、プロセスの最後まで設計とエアロを確認できるように、それぞれのチームが注目しています」

「計画立案の職務は、ウイリアムズがこれまでに何年も組織していなかったものです。それが昨年テストにマシンを用意できなかった大きな理由です」

「(今は)チームの違いを感じられます。全ての部門でコミュニケーションの水準が高いと感じられます」

「そうした精神性は常にありましたが、私がこれまでに見たことのない程のものになっています」

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 F1マシンの最低重量はこれからも増加を続ける? PU時代の6年で55kg増

次の記事 新型コロナの影響で、イタリアからの渡航にさらなる制限? F1、MotoGPに影響か

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Luke Smith



没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」

F1

F1 2024/05/01

没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」



”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役

F1

F1

Aston Martin Silverstone Shakedown

2023/02/20

”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役



ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視

F1

F1 2023/02/19

ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視

More from

ウイリアムズ



サインツJr.の現役生活は2040年まで続く? 同郷アロンソのような“長老”となることも辞さず「『もういい』と言う人の気持ちが分からない」

F1

F1

イタリアGP

2 日前

サインツJr.の現役生活は2040年まで続く? 同郷アロンソのような“長老”となることも辞さず「『もういい』と言う人の気持ちが分からない」



スタートで角田裕毅と絡んだサインツJr.、同郷アロンソとも接触。「無線で訴えて僕にペナルティを科させた」と恨み節

F1

F1

スペインGP

4 日前

スタートで角田裕毅と絡んだサインツJr.、同郷アロンソとも接触。「無線で訴えて僕にペナルティを科させた」と恨み節



ウイリアムズ、マドリード開催F1スペインGPに特別カラーで挑む。1981年にハラマ走った「FW07C」モチーフのクラシカルデザイン

F1

F1

イタリアGP

9 日前

ウイリアムズ、マドリード開催F1スペインGPに特別カラーで挑む。1981年にハラマ走った「FW07C」モチーフのクラシカルデザイン

最新ニュース



ドゥカティがサポート拒否!? バニャイヤ、反響呼ぶ動画に釈明「文脈無視の切り抜き。間違った言葉を使ったのはもう謝った」

MotoGP

MGP MotoGP

サンマリノGP

54 分前

ドゥカティがサポート拒否!? バニャイヤ、反響呼ぶ動画に釈明「文脈無視の切り抜き。間違った言葉を使ったのはもう謝った」



来季フォーミュラE参戦のオサリバン、日本のレースカテゴリーは今季限りで一旦サヨナラ「本当に有意義な2年間だった」

スーパーGT

SGT スーパーGT

第6戦:SUGO

1 時間前

来季フォーミュラE参戦のオサリバン、日本のレースカテゴリーは今季限りで一旦サヨナラ「本当に有意義な2年間だった」



アロンソとFIA会長の会談は、「ホンダ救済」を約束したものではない? ADUO、そしてF1の”カタチ”を今よりも良いモノにするために……。

F1

F1 F1

スペインGP

1 時間前

アロンソとFIA会長の会談は、「ホンダ救済」を約束したものではない? ADUO、そしてF1の”カタチ”を今よりも良いモノにするために……。



鈴鹿で大破の埼玉Green Braveが復活果たしSUGOに! タイトル獲得&今季参戦継続のため、求められるは“無事の帰還”

スーパーGT

SGT スーパーGT 1 時間前

鈴鹿で大破の埼玉Green Braveが復活果たしSUGOに! タイトル獲得&今季参戦継続のため、求められるは“無事の帰還”

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録