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日本レース写真家協会が50周年写真展を開催。2月9日〜3月17日まで

2021年に創立50周年を迎える日本レース写真家協会は、2月9日から東京・品川のキヤノンギャラリーSにて写真展を開催する。

JRPA50周年写真展

写真:: JRPA

 日本レース写真家協会(JRPA)の50周年写真展が、2月9日(火)より東京・品川で開催される。

 1971年に創立されたJRPAは、モータースポーツ界で活躍するフォトグラファーの団体で、現在59名の会員と16名の特別会員が所属している。これまでにもFIA(国際自動車連盟)やFIM(国際モーターサイクリズム連盟)、JAF(日本自動車連盟)やMFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)主催の数多くのレースで撮影を行ない、モータースポーツの感動や興奮を伝えてきた。

 そんなJRPAが開催する『JRPA50周年写真展』の開催期間は、2月9日(火)〜3月17日(水)。会場は東京・品川にあるキヤノンギャラリーSで、日曜祝日を除いて10時〜17時30分(最終日のみ16時30分まで)まで展示が行なわれている。会場では、JRPA在籍会員がこれまで世界各地のサーキットで撮影してきた写真の中から、選りすぐりの作品100点が展示される予定だ。

 主催者であるJRPAは写真展開催にあたり、次のようなメッセージを綴っている。

「『日本レース写真家協会(JRPA)』は、2021年に創立50周年を迎えます。この半世紀の間に、技術の進歩とともにマシンをはじめドライバー、ライダー、そしてサーキットやラリーフィールドなど、モータースポーツを取り巻く環境は大きく変化してきましたが、50年の間変わらないのはスピードの魅力、そして携わる人間たちが作り出す壮大なドラマです」

「私たちは、モータースポーツが織りなすそんな『一瞬』の魅力を伝える情熱とともに、世界中のサーキットをはじめとしたフィールドの最前線で、50年間シャッターを切り続けてきました。この大きな節目に当たり、JRPAとモータースポーツの歴史を写真で追体験する写真展を開催いたします。ぜひ会員たちが紡いできた、50年の歴史をお楽しみ下さい」

 

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