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スーパー耐久参戦のTEAM ZEROONE、所属ドライバーの酒気帯び運転を受け声明を発表。ドライバー解雇し監督は辞任、第6戦岡山も欠場

スーパー耐久に参戦するTEAM ZEROONEは、契約ドライバーであった山口智英の酒気帯び運転が発覚したことを受け、今後の対応について声明を発表した。

#25 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z

 スーパー耐久シリーズのST-Zクラス、ST-3クラスに2台体制で参戦するTEAM ZEROONE(株式会社ゼロワン)は10月6日、契約ドライバーの不祥事に関する今後の対応について声明を発表した。

 今季から2台体制に拡充したTEAM ZEROONEは、ST-Zクラスに日産Z GT4(26号車raffinée 日産メカニックチャレンジZ GT4)を投入し、第5戦もてぎを終えた時点でランキング3番手。ST-3クラスの25号車raffinée 日産メカニックチャレンジZも、もてぎ戦で今季初勝利を挙げた。そんな中、25号車のAドライバーとして契約していた山口智英が逮捕されるという事態が発生した。

 チームが山口本人からの聞き取りを基に発表した情報によると、山口は9月22日に飲酒運転の疑いで警察より呼気検査を要求されたが、検査での呼気が弱く“検査拒否”と判断され逮捕。逮捕後の署内での検査で基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転と判断されたという。本人は「自らの行為は決して許されるものではなく、関係する多くの方々に多大なご迷惑をおかけしたことについて盛省している」とのことだ。

 逮捕の報を受けて9月末にも声明を発表し、Aドライバーを交代することを既に明らかにしていたTEAM ZEROONE。正式な処分については警察からの連絡を待っている状況だというが、今回の声明では「本件の発生を極めて重大な事案として厳粛に受け止めている」として、チームとしての今後の対応について明らかにした。

 まず、山口とのドライバー契約は10月4日付で解除。今後においても山口と契約を締結することはないとした。そして10月21日、22日に岡山国際サーキットで予定されているシリーズ第6戦についても、ST-Z、ST-3共に参加を辞退することとなった。

 また、TEAM ZEROONEの監督であり、レース部門を統括する株式会社ゼロワンの代表取締役副社長である河野初樹は、チーム監督を辞任する上、代表取締役も辞任して代表権のない取締役となるという。

「不祥事の再発防止を最優先課題として、外部の専門家とともに再発防止策の策定及びチームメンバーへの教育の徹底を行なう」としているTEAM ZEROONE。声明の最後は、「弊社は『再発防止策の策定・実行』を最優先とし、飲酒運転撲滅、安全運転・法令順守を徹底し、信頼回復を目指す所存です。レースに参加する全てのチームの方々、また、弊社をご支援いただいている多くのパートナー企業の皆様、そして多くのモータースポーツファンの皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と結ばれている。

 

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