速報ニュース

WEC

次世代WECマシンの基礎。トヨタGRスーパースポーツ、富士でテスト実施

トヨタは、2020/21年シーズンのWECに参戦するマシンのベースとなる、GRスーパースポーツのテスト映像を公開した。

Charles Bradley

Charles Bradley

公開日時: 2019/06/19 3:48

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Toyota GR Super Sport Concept

 FIA世界耐久選手権(WEC)2020/2021年シーズンへの参戦を表明したTOYOTA GAZOO Racingは、参戦マシンのベースとなる予定のGRスーパースポーツ(仮称)のテストを実施した際の映像を公開した。

 WECは2020/21年シーズンに大きな転機を迎える。”ハイパーカー規定”と呼ばれる新たなレギュレーションが導入されるのだ。

 トヨタはすでに、開発中のGRスーパースポーツをベースとするハイブリッド・プロトタイプ車両を用いて、新世代の耐久レースに参戦することを発表している。

 トヨタはル・マンで14日(金)に記者会見を行った際、富士スピードウェイでGRスーパースポーツコンセプトをテストした際の映像を公開した。

 テストにはWECを戦う小林可夢偉が参加し、トヨタの豊田章男社長、TOYOTA GAZOO Racingカンパニーの友山茂樹プレジデントがコンセプトカーをドライブした。

 友山プレジデントは、次のように語った。

「昨年、私たちはここル・マンでGRスーパースポーツコンセプトを展示しました。それ以来、ドイツと日本でその開発が進められてきました」

「豊田章男社長や、私たちのWECドライバーである小林可夢偉が、このマシンの開発に直接取り組んでいます」

「私が言えるのは、このマシンをドライブするのはとてもエキサイティングで、TS050 Hybridに乗った時と同じ喜びを感じるということです」

「このようなロードカーの開発には、ケルンと日本のエンジニア、わたしたちのドライバーが『ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン』というスローガンの下に団結し、非常に懸命に取り組んでいます」

「このマシンを発表するのが待ち遠しいです。待つ価値はあるでしょう」

 すでにアストンマーチンも、2020/21年シーズンのWEC”ハイパーカー”クラスに参戦することを発表している。アストンマーチンは、市販車である”ヴァルキリー”をモデルにしたマシンを投入する予定だ。

 友山プレジデントは、アストンマーチンとは違い、WECに参戦するマシンが純粋なプロトタイプマシンになると認めた。

「私たちは、GRスーパースポーツをベースにした市販車を発売することを目指していますが、その仕様や生産台数、どの市場に投入するかは機密です」と、彼は付け加えた。

「私たちは近い将来それを発表するでしょう。究極のパフォーマンスと熱効率を備えたハイブリッドシステムを含め、クルマを改善する上でル・マンは最適な環境だと確信しています」

「TMG(トヨタ・モータースポーツ)の主な役割は、レーシングカーであるGRスーパースポーツを開発することです。しかし私たちは、それを基盤として多くを学び、そのノウハウを今後の市販車に反映させていきます」

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 トヨタ、WEC 2020/21年シーズン参戦を表明「新しい規則の下、挑戦を続ける」

次の記事 アロンソはトヨタでの1年間で何度か“火花”を起こした? チーム首脳が明かす

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Charles Bradley



ミカ・ハッキネンが生死を彷徨った30年前の大事故。速さは失わなかったが、短命F1キャリアのきっかけに「もう運試しはやめようと思った」

F1

F1 10 ヵ月前

ミカ・ハッキネンが生死を彷徨った30年前の大事故。速さは失わなかったが、短命F1キャリアのきっかけに「もう運試しはやめようと思った」



”空力の鬼才”の名は伊達じゃない! エイドリアン・ニューウェイが手掛けたF1マシン傑作選

F1

F1 2024/09/10

”空力の鬼才”の名は伊達じゃない! エイドリアン・ニューウェイが手掛けたF1マシン傑作選



目まぐるしく変わるアロー・マクラーレンのドライバー……悪評は全てパロウのせい? ブラウンCEOが指摘「あの契約問題で不当なレッテルがついた」

IndyCar

IndyCar 2024/07/30

目まぐるしく変わるアロー・マクラーレンのドライバー……悪評は全てパロウのせい? ブラウンCEOが指摘「あの契約問題で不当なレッテルがついた」

More from

Toyota Gazoo Racing WEC



WEC富士大逆転勝利のトヨタ。アンカー平川亮、アルピーヌの猛攻凌ぐ「普通に走れば、抜かれないと思っていました」

WEC

WEC

Fuji

8 日前

WEC富士大逆転勝利のトヨタ。アンカー平川亮、アルピーヌの猛攻凌ぐ「普通に走れば、抜かれないと思っていました」



予選中止は良かった? 悪かった? トヨタ勢2台で意見分かれる……平川亮「どっちかわからない」 小林可夢偉「トップ集団を狙えたかも!」

WEC

WEC

Fuji

10 日前

予選中止は良かった? 悪かった? トヨタ勢2台で意見分かれる……平川亮「どっちかわからない」 小林可夢偉「トップ集団を狙えたかも!」



トヨタWEC富士初日は苦戦! ロングランが厳しい……小林可夢偉はタイヤに関する判断を悔やむ「ソフトは使えないと決めつけてしまった」

WEC

WEC

Fuji

11 日前

トヨタWEC富士初日は苦戦! ロングランが厳しい……小林可夢偉はタイヤに関する判断を悔やむ「ソフトは使えないと決めつけてしまった」

最新ニュース



復帰戦でポイント獲得ビニャーレス、肩完治を実感「あとはバイクに乗って鍛えられる筋力かな」

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

7 時間前

復帰戦でポイント獲得ビニャーレス、肩完治を実感「あとはバイクに乗って鍛えられる筋力かな」



アストンマーティン・ホンダ、シンガポールで連続入賞なるか? 折原GM「ドライバーが自信を持って攻められるようにすることが重要」

F1

F1 F1 8 時間前

アストンマーティン・ホンダ、シンガポールで連続入賞なるか? 折原GM「ドライバーが自信を持って攻められるようにすることが重要」



アレイシ・エスパルガロ、インドネシアGP参戦へ。体調不良で欠場のジョアン・ミル代役

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

8 時間前

アレイシ・エスパルガロ、インドネシアGP参戦へ。体調不良で欠場のジョアン・ミル代役



冷却ベスト開発にリソースを割きたくないF1チーム……その現状にラッセルが問題提起。一方不要派フェルスタッペンは一蹴「騒ぎすぎ。サウナ行こ!」

F1

F1 F1

バーレーンGP

9 時間前

冷却ベスト開発にリソースを割きたくないF1チーム……その現状にラッセルが問題提起。一方不要派フェルスタッペンは一蹴「騒ぎすぎ。サウナ行こ!」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録