速報ニュース

F1

目標はトップ5! アルファタウリ、僅差の中団争いを予想「空力が重要なのは変わらない」

アルファタウリのテクニカルディレクターであるジョディ・エギントンは、2021年シーズンも僅差の中団争いを空力開発が左右すると考えている。

Luke Smith

Luke Smith

編集: 2021/02/04 3:42

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Daniil Kvyat, AlphaTauri AT01 with aero paint

 アルファタウリのテクニカルディレクターであるジョディ・エギントンは、2021年シーズンも空力開発が中団争いの接戦を左右すると考えている。

 F1は2021年に技術規則を刷新する予定だったが、コロナ禍の影響でこれが2022年に延期された。さらにコスト削減を図るため、2021年のマシンはシャシー開発の大部分が凍結され、多くのパーツが2020年から引き継がれることになっている。

 ただ、各チームはふたつの開発トークンを持っており、これを消費することで開発が凍結されている部分の改善を行なうことができることになっている。

 しかしマクラーレンはパワーユニット(PU)のサプライヤーをルノーからメルセデスに変更。この対応のためにトークンを使い切ってしまっている。そのため、トークンを使って弱点を改良することができた他チームとの中団争いで後手に回るのではないかと指摘されている。

 一方、2021年はタイヤに過度な負荷がかからないようにフロアをはじめとして空力規則が調整され、ダウンフォースが削減されている。全チームにとって、失われたダウンフォースを取り戻すことが課題となっている。

Read Also:

 アルファタウリのエギントンは、シーズン中の空力開発が制限されていないことから、トークンシステムが勢力図を決定づけることはないだろうとmotorsport.comに語った。

「結局のところ、空力がトークンシステムによってコントロールされているわけではない」

「新しいノーズを使うことができても、レギュレーションでフロアの後方部分以外ほぼすべてが同一面に限定されているから、ノーズが空力的なコンセプトを決定することも壊すこともない」

「シャシーを少しいじることはできる。マクラーレン以外は(昨年と)同じPUを維持しているからね。マクラーレンは全部のトークンを、新たなPUを搭載するために使わなくてはいけないんだ。そこには妥協と利益があるはずだが、具体的には分からない」

「いや、トークンが空力コンセプト上の差別化要因になるとは思わないし、やはり空力が王様だよね。どのチームもトークンを何かに使うだろうが、それが順位を決める重要な差別化要因になっているとは思わない」

 昨年のコンストラクターズランキング争いでは、ピエール・ガスリーがイタリアGPで優勝したこともあり、例年以上のポイントを獲得したアルファタウリだったが、最終的なランキングは7位だった。これはマクラーレンやレーシングポイント、ルノーにフェラーリも加わって激しい中団争いが繰り広げられた結果であり、この接戦は2021年も続くだろうとエギントンは語った。

「今季も中団争いは非常に僅差になると予想しているが、オーダーは分からない」

「正直言って、昨年の冬にはオーダーを予想する準備さえしていなかったんだ! 自分たちの目標は分かっているし、それを達成できれば上位に食い込めると思っている。目標はトップ5に入ることだ。今年も昨年と同じようにステップを踏むことができれば、それに越したことはないと思っている」

「だがダウンフォースを制限するためにレギュレーションによってフロアの後方が切り取られており、我々もやるべきことが残っている」

「同じことをするのではなく、いくつかの変更で失われたダウンフォースを取り戻さなくてはいけない」

「誰かがミスをしない限り、接戦になるはずだ。我々がミスをしていないことを祈るよ!」

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 「オファーがあれば喜んで!」グロージャン、F1代役参戦に”超前向き”

次の記事 2021年、F1に訪れる新時代。マクラーレンにとっては”最適なカタチ”?

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Luke Smith



没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」

F1

F1 2024/05/01

没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」



”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役

F1

F1

Aston Martin Silverstone Shakedown

2023/02/20

”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役



ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視

F1

F1 2023/02/19

ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視

最新ニュース



ホンダF1にとってスペインGPは厳しい週末に……折原エンジニア「今後はパフォーマンス向上により注力できる」

F1

F1 F1

スペインGP

2 時間前

ホンダF1にとってスペインGPは厳しい週末に……折原エンジニア「今後はパフォーマンス向上により注力できる」



アントネッリ、幸運を速さに繋げて完勝。初開催マドリンクを制す。ノリスが不運すぎる3位。角田はマシンにダメージも14位完走|F1スペインGP決勝

F1

F1 F1

スペインGP

4 時間前

アントネッリ、幸運を速さに繋げて完勝。初開催マドリンクを制す。ノリスが不運すぎる3位。角田はマシンにダメージも14位完走|F1スペインGP決勝



F1スペインGP決勝速報|超速ノリスに悲運……VSCに嫌われ勝利逃す。アントネッリが今季8勝目。角田裕毅は手負いのマシンで14位

F1

F1 F1

スペインGP

5 時間前

F1スペインGP決勝速報|超速ノリスに悲運……VSCに嫌われ勝利逃す。アントネッリが今季8勝目。角田裕毅は手負いのマシンで14位



マルク・マルケス、2戦連続完全勝利でランキング首位に浮上! ベッツェッキ痛恨の転倒|MotoGPサンマリノGP決勝

MotoGP

MGP MotoGP

サンマリノGP

6 時間前

マルク・マルケス、2戦連続完全勝利でランキング首位に浮上! ベッツェッキ痛恨の転倒|MotoGPサンマリノGP決勝

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録