アロンソ、予選で苦しむもアルピーヌのマシンは「生き生きしている」

アルピーヌのフェルナンド・アロンソは、F1ポルトガルGP予選Q2落ちを喫しチームもその原因を特定できずにいるが、マシンはより「生き生きしている」と語った。

アロンソ、予選で苦しむもアルピーヌのマシンは「生き生きしている」

 アルピーヌは、開幕から2戦連続で中団グループ内でのバトルに苦戦していたが、F1第3戦ポルトガルGPのフリー走行が行なわれた金曜日はパフォーマンスの改善を見せた。

 アルピーヌのエステバン・オコンはフリー走行での勢いそのままに予選でも6番グリッドを獲得したが、チームメイトで2度のF1ワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソは予選Q2でノックアウトされ予選13番手となってしまった。

 アロンソは予選ペースの遅さに戸惑いを隠せず、フリー走行3回目まで持っていたパフォーマンスを失ってしまったと考えているが、ポルトガルGPを通じたマシンの改善には満足しているという。

「フリー走行3回目から予選Q1にかけて僕らはマシンの感触やパフォーマンスの多くを失ったと思う。それは良くないことだ」とアロンソは語る。

「まだ何が原因で1秒もペースを失っているのかを調べている最中で、僕らに今できることはない」

「それでも今週末は全てにおいてハッピーだよ。全てのセッションでマシンは生き生きとしていて競争力があるように感じる。だから僕らにとっては大きな前進だ」

「本来いるべき予選ポジションに今はいないと思うけど、同時にレーススタート時のタイヤ選択の自由がある。チームにとって2人のドライバーに2つの可能性があるというのは、レースを考えたら良かったのかもしれない」

「とても前向きな週末になっているよ」

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 アルピーヌは、イタリア・イモラで行なわれた前戦エミリア・ロマーニャGPにマシンアップデートを施していたが、その際に「他のサーキットではもっと大きな性能向上が期待できる」とも予測していた。

 今週のポルトガルGPにもさらなるアップデートが投入されており、オコンはマシンの微調整が予選6番手を獲得することに一役買ったと感じている。

「イモラに続き今回も新しいパーツがある。僕らはまだ持ち寄った全てのアップデートを理解し、最大限を引き出そうと努力しているところだ」とオコンは言う。

「イモラでのマシンのフィーリングはまずまずだったが、僕らのマシンには更に可能性があると感じていた。僕らに必要なことを理解して、ここで形にできた」

「新しいパーツをテストして、それが報われたよ。このように少しずつでも改善できる部分を見つけていけば、もっと速く走れるようになると信じている」

「パーツに関しては大きな変化ではないけど、微調整をしていく余地があった」

 しかしオコンは、フリー走行3回目で出したタイム(1分18秒860)ならば予選4番手も十分に狙えたと考え、予選Q3の最終アタックは「ベストラップではなかった」と明かした。

「フリー走行3回目に比べ予選ではマシンがトリッキーだったが、金曜日から土曜日の午前中にかけて大きく改善をすることが出来た」と語った。

「フリー走行3回目から予選の間にマシンに変更を少し加えたが、大部分の作業は一晩で行なった」

「僕らは大きな一歩を踏み出すことができ、マシンが与えてくれた自信は大きかった。予選は、フリー走行3回目よりも少しトリッキーだったと思うが、それでもいい感じだった」

 
 

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