レース界を“オンライン”で盛り上げる! TGR、eモータースポーツスタジオを開設

TOYOTA GAZOO Racingは、レーシングドライバーやeスポーツのトッププレイヤーが活用することを目的とした『e-Motorsports Studio』を開設することを発表した。

レース界を“オンライン”で盛り上げる! TGR、eモータースポーツスタジオを開設

 新型コロナウイルスの影響で、国内のモータースポーツイベントの中止・延期が相次ぐ昨今。モータースポーツファンの中にも深刻な“レースロス”に見舞われている方も少なくないだろう。

 そんな中、TOYOTA GAZOO Racingは、トヨタが所有する事業所内にて『e-Motorsports Studio supported by TGR(以下e-Motorsports Studio)』を開設することを発表した。

 4月17日(金)から開設されるこの『e-Motorsports Studio』では、プレイステーション4用ソフト『グランツーリスモSPORT』に対応したレーシングシミュレーターが設置される。

 ただし、ここにファンが来場してシミュレーターを楽しむのではない。レーシングドライバーやグランツーリスモのトッププレイヤーたちがこのスタジオを活用し、世界中のドライバーやファンと“オンライン”で繋がることを目的としている。

 『e-Motorsports Studio』の開設は「このような時だからこそ、ひとりでも多くのファンの方にモータースポーツの魅力を届けたい」というレーシングドライバーの想いを受けて実現したものだといい、リアルとバーチャルの枠を超えた企画・コンテンツの発信を目指している。

 TOYOTA GAZOO Racingのドライバーとして世界耐久選手権(WEC)などに参戦中の小林可夢偉もこの件について、自身のソーシャルメディアで言及。「トヨタのドライバーだけじゃ無くNissanドライバーホンダドライバーも一緒にやりませんか?(原文ママ)」と、メーカーの垣根を超えた参加を呼びかけた。

 

 なお『e-Motorsports Studio』の使用条件には「新型コロナウイルスへの対策を実施・徹底すること」と明記されており、使用14日前からの健康状態のチェックリスト提出や、うがい・手洗い・検温の徹底、ドライバー以外のスタッフのマスク着用などが義務付けられている。

 先の見えないモータースポーツ開幕に先駆けて、オンラインの世界でモータースポーツ熱を高めていくことが期待される。

 

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