佐藤琢磨、追い上げて6位「チームは素晴らしい仕事をしてくれた」|インディカー第2戦セントピーターズバーグ
佐藤琢磨は、セントピーターズバーグで行なわれたインディカー・シリーズ第2戦を6位でフィニッシュ。予選15番手から、素晴らしい追い上げを見せた。
写真:: Richard Dole / Motorsport Images
セントピーターズバーグで行なわれたインディカー・シリーズの第2戦を、レイホール・レターマン・ラニガンの佐藤琢磨は6位でフィニッシュした。
佐藤は15番グリッドからスタート。いきなりポジションを上げると、レース中もオーバーテイクを繰り返すなどし、最初のピットストップまでに6番手まで浮上。その後、2度目のピットストップでもこのポジションを守り切り、6位フィニッシュを果たした。
「僕たちは素晴らしいレースを戦ったと思います。チームは正しい戦略とタイヤを選択しました。最初はブラック・タイヤ、続いてオルタネートのレッド・タイヤ、最後にブラック・タイヤを装着しましたが、これは僕たちのマシンにとって正しい戦略でした」
佐藤はチームのプレスリリースに、そうコメントを寄せた。
「マシンのバランスにも不満はありませんでした。ボディワークに軽いダメージがあって、この部分が少しばたついていたので、ダウンフォースをいくぶん失い、ドラッグも多少増えていたと思います。それにしてもディクソン(スコット・ディクソン/チップ・ガナッシ)は速く、僕はよりハードにプッシュしました」
「全般的に見て、予選後、チームは素晴らしい仕事をしたといえます。シールドクリアランスとパナソニックのサポートを受けた30号車のチームは、今回も信じられないような働きぶりを示してくれました」
「今は(次の)テキサスのレースを楽しみにしているところです」
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