F1バーレーンテスト2日目:好調フェラーリ、サインツJr.がトップ。角田裕毅は最多120周走破
F1バーレーンテスト2日目が行なわれ、フェラーリのカルロス・サインツJr.がトップタイムを記録した。アルファタウリの角田裕毅は44周を走り6番手だった。
バーレーンで開催されているF1プレシーズンテスト2日目、フェラーリのカルロス・サインツJr.がトップタイムをマークした。
午後のセッションから走行を担当したサインツJr.は、セッション開始から1時間半のところで、エステバン・オコン(アルピーヌ)が午前中に記録していたトップタイムをC3タイヤで上回ると、その後C4タイヤで1分33秒532をマークした。
フェラーリは午前中を担当し6番手となったシャルル・ルクレールが54周、サインツJr.が60周を走っており、マイレージ的にもペース的にも上位につけている。
2番手になったのは、レッドブルのマックス・フェルスタッペン。午後のセッション開始から1時間半ほど走らなかったため、1日走行したわりには86周とマイレージは控えめだったが、C4タイヤでトップから0.479秒落ちの2番手につけた。
アストンマーチンのランス・ストロールが3番手。こちらもC4タイヤを使って、フェルスタッペンに僅差で続いた。ストロールは午後だけで70周を走っており、午前中に走行したセバスチャン・ベッテルと合わせて116周を走っている。
メルセデスのルイス・ハミルトンは最もやわらかいC5タイヤを使って4番手。この日もポーポイズ現象へ対応するため、チームは試行錯誤をしていたようで、時には盛大に火花を散らしていた。そのため、ハミルトンは47周の走行に留まったが、午前にジョージ・ラッセルが67周を走っており、チームとしては100周以上のラップを刻んだ。
アルピーヌはエステバン・オコンが計111周走りC4タイヤで4番手。午後のセッション中盤、コースサイドにマシンを止めて赤旗の原因となったが、幸いトラブルは深刻ではなかったようで、後に走行に復帰している。
マクラーレンは、ダニエル・リカルドが体調不良のため、この日もドライブできず。また、テスト初日に判明したブレーキトラブルも完全に解決できていないようで、ランド・ノリスの走行は60周に留まった。ピット出口でマシンを止め、赤旗の原因になるシーンもあったが、セッション再開後ほどなくしてコースイン。C3タイヤでタイムを更新し7番手となっている。
ハースは、電撃F1復帰が決まったケビン・マグヌッセンが午後を担当。2020年以来のF1ドライブとなったが、39周を走りC3タイヤで9番手タイムを残した。
アルファタウリの角田裕毅は、最多となる120周を走破し、C3タイヤのタイムで10番手。C2~C3タイヤを主に使い、積極的に周回を重ねた。角田はテスト最終日の午後もステアリングを握る予定であり、そこではテスト初日の最速タイムを記録したチームメイトのピエール・ガスリーのようなアタックが期待できそうだ。
アルファロメオは周冠宇が48周を走ったが、データ収集を重視したのか、C2タイヤで唯一の1分41秒台で15番手だった。
なお、ウイリアムズは午前中のセッションでマシンから出火するトラブルに見舞われ、午後は全く走行ができず。わずか12周しかマイレージを重ねることができなかった。
| 順位 | # | ドライバー | 周回数 | タイム | 差 | 前車との差 | 平均速度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 55 | |
60 | 1'33.532 | 208.305 | ||
| 2 | 1 | |
86 | 1'34.011 | 0.479 | 0.479 | 207.243 |
| 3 | 18 | |
70 | 1'34.064 | 0.532 | 0.053 | 207.127 |
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