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2024東京ePrix開催のフォーミュラE、日本との長期的な関係に期待「この国には忠義がある。一度浸透すれば、生涯のパートナーになれる」

フォーミュラEの共同創設者であるアルベルト・ロンゴは、2024年に初開催される東京ePrixについて、一度軌道に乗せることができれば、長期的に関係を続けられるはずだと考えている。

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 2024年3月、電動フォーミュラカーによる世界選手権レースであるフォーミュラEの東京大会が開催される。会場はお台場の東京ビッグサイト周辺になることが発表されており、日本で本格的な市街地レースが開催されるのは初となる。

 2014年にスタートしたフォーミュラEでは、かねてより新規の開催候補地として日本の名前が挙がっており、複数の都市がその候補地として取り沙汰されてきた。

 佐藤琢磨や山本左近、小林可夢偉といった日本人ドライバーがスポット参戦し、シリーズ立ち上げ初期にはアムリン・アグリ、現在は日産といった日本チームが参戦しているフォーミュラE。来年はついに東京でレースが開催されることから、国内での盛り上がりも一層高まることが期待される。

 フォーミュラEの共同創設者であり、チーフ・チャンピオンシップ・オフィサーを務めるアルベルト・ロンゴは東京ePrix開催について、比較的短期間で話がまとまったという点に満足していると語った。

 東京でのレース開催に至るまでどのような部分が困難だったかとmotorsport.comが尋ねると、ロンゴはこう答えた。

「ひとつ例を挙げてみよう。東京でのマラソン大会が承認されるまでに9年がかかっているんだ」

「フォーミュラEはそれよりもはるかに輸送面で厳しいが、それが(実現に)1年しかかからなかったのは本当に喜ばしいことだ!」

「我々がリーチしようとしていた重要な市場のひとつにたどり着けたことも嬉しい。アムリン・アグリがグリッドにいた時のことを思い出すと、あの頃日本はメディアという点で最大の市場のひとつだった。それがレース開催によって再燃することを願っている」

「確かにとてもチャレンジングだったが、東京の道路を封鎖して行なおうとしている他のイベントの方が大変だろう」

 またロンゴは日本でビジネスをしたことがあるといい、その経験からするに、日本では一度物事がまとまれば、その忠義心も相まって長期的なパートナーシップを築けると考えている。

 東京ePrixがフォーミュラEのカレンダーに長期定着するかどうかについて、ロンゴはこう語った。

「それは長期の契約だ。日本の企業や団体と最初のステージに立つのは難しいというのは共通認識でもあるが、それが一度実現すれば、大抵生涯に渡ってパートナーでいられる。それはモータースポーツに限らず、他の分野でもそう感じる」

「過去に私は日本でビジネスをしたことがあるが、物事が浸透するのには時間がかかったものの、一度そうなってしまえば、そこには長期的なビジョンや忠義心がある。それは我々がそこ(日本)を目指した理由のひとつでもある」

 

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