インディ500、プラクティス2日目は雨でお流れ。走行全くできずにキャンセルに
インディアナポリス・モータースピードウェイで、インディ500のプラクティスがスタートしたが、2日目は悪天候により走行が行なわれなかった。
写真:: Eric Gilbert
インディ500のプラクティス2日目は、雨に見舞われ、全く走行が行なわれなかった。
現地時間正午12時に始まり、午後6時まで行なわれる予定だったプラクティス。セッション開始10分前の時点では、ピットレーンまでマシンを牽引してくるチームもあるなど、セッション開始に向けて準備が進められていた。
しかしその後、雨が降り出しセッション開始が延期に。その後もコンディションは改善せず、最終的にサーキットの開場時間内にグリーンフラッグが振られる可能性がなくなったことで、インディカーはこの日の走行をキャンセルした。
雨で丸一日プラクティスが潰れたのは、2016年5月17日以来だ。
インディ500のスケジュールでは、5月19日(木)に同様のスケジュールでプラクティスが行なわれた後、ターボのブースト圧が予選仕様に引き上げられるファストフライデーが控えている。
土日に予選が行なわれた後、月曜日には2時間のプラクティスが設定されており、インディカーはチームの走行時間が足りないと判断した場合、あるいは週末に予選が完了できなかった場合は、この走行が延長される可能性もある。
予報では土日ににわか雨が降る可能性はあるようだが、今後2日間は雨が降らないようなので、プラクティスが延長される可能性は低いようだ。
プラクティス初日は、デイル・コイン・レーシングwith RWRの佐藤琢磨がトップタイムをマークしている。3度目のインディ500制覇に向けて幸先の良い滑り出しとなったが、「今後数日は非常に重要になる」ともコメントしていた。
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