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「素晴らしいラップになった」“MotoGPの底力”ザルコがWSBKロカテッリを下し鈴鹿8耐ポール。決勝も全力誓う

第46回鈴鹿8時間耐久ロードレースでポールポジションを獲得したHonda HRCのヨハン・ザルコとしては、予想以上のラップだったといい、決勝でもベストを尽くすと語った。

Johann Zarco,Honda HRC

Johann Zarco,Honda HRC

写真:: Motorsport.com / Japan

 8月2日に行なわれた鈴鹿8時間耐久ロードレースのトップ10トライアルで、Honda HRCのヨハン・ザルコは最速タイムをマーク。チームにポールポジションをもたらした。

 2年連続の鈴鹿8耐参戦となっているザルコ。ホンダは今回トラブルによって高橋巧との2名体制となってしまったが、予選は総合トップタイムをマークし危なげなくトップ10トライアルに進んだ。

 そして2日目のトップ10トライアルでは、ザルコが現役MotoGPライダーの凄みを見せつけた。トップ10トライアル後半ではヤマハワークスチーム(YAMAHA RACING TEAM)のアンドレア・ロカテッリが2分4秒316という暫定トップとなるラップタイムをマーク。WSBKライダーのロカテッリが記録したタイムを、MotoGPライダーのザルコが更新できるかと大注目となった。

 ザルコのアタックはロカテッリとほぼ互角のペースで進んだが、後半セクターでの伸びが少しザルコの方が勝り、0.026秒という非常に僅かな差で逆転。ホンダワークスにポールポジションをもたらした。

 ただザルコとしてはこのタイムは予想以上のモノだったようだ。

「今日は本当に素晴らしいラップになったと自分でも思う。だけど4秒290まで行くとは思っていなかったんだ。大体4秒5あたりで、ポールポジションは厳しいかもと思っていた」

 トップ10トライアル後の会見でザルコはそう語った。

「僕自身、良いサプライズだったと思うし、とても嬉しいね」

「明日はタクミがこの(ポール)ポジションからのスタートになる。良いプレゼントになったんじゃないかな。嬉しいよ」

「僕らはかなり強いし自信もあるけれど、8耐は本当に強いチームもライダーも揃っている。だからそういった中、こうしてポールポジションを獲得できたし、明日もベストを尽くしていきたい」

 そしてチームメイトの高橋巧は明日優勝するために必要なことを問われると、全員が力を合わせれば結果はついてくるだろうと語った。

「チームワークは絶対に大事だと思うので、2人ですけど、チームメイトそしてチームのスタッフみんなと力を合わせてやれば結果はついてくるかなと思っています」

 

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