爆音と迫力にJリーグサポーターも「すげえ!」 川崎フロンターレ主催試合でスーパーフォーミュラとのコラボイベント『Fサーキット2023』開催
7月8日、等々力陸上競技場で『Fサーキット2023』が開催。Jリーグの試合が開催される競技場で、スーパーフォーミュラの車両が轟音を響かせながら疾走した。
7月8日、等々力陸上競技場とその周辺で『川崎市制記念試合 Fサーキット2023』が開催された。J1リーグ第20節の川崎フロンターレ対横浜FCの試合にて行なわれたこのイベントでは、スーパーフォーミュラとの多岐に渡るコラボレーションが実施された。
会場周辺ではお昼過ぎから、EVカートやシミュレータ、ステージパフォーマンスや子供向け遊具など、様々なブースが設置されて賑わいを見せていた。そして15時からは、スーパーフォーミュラ通算7勝の実績を誇るベテランの関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がスーパーフォーミュラの開発テストで使用される車両、通称“赤寅”に乗り込み、園内道路を疾走した。
エンジンがかかり、関口が爆音を轟かせながら発進すると、川崎フロンターレのファンもその音と迫力に圧倒されていた様子で、「すげえ!」「すごいね」という声が口々に漏れた。そしてスタート地点に戻ってきた関口を待ち構えていたクルーによってタイヤ交換のデモンストレーションが行なわれると、ほんの数秒で作業を終えたクルーの早技にどよめきがあがっていた。
園内道路を走行
Photo by: Takahiro Masuda
タイヤ交換デモンストレーション
Photo by: Takahiro Masuda
17時30分からは関口と、スーパーフォーミュラを主催する日本レースプロモーションの会長である近藤真彦氏によるトークショーがサッカー実況、F1実況などで知られる長坂哲夫アナウンサーの進行の下で行なわれた。関口は「レースは音や匂いなど、五感で感じて欲しい」とアピールすると、遅れての登場となった近藤会長は「人として成長させてくれた場」だと語るモータースポーツについて軽妙なトークを展開し、場を盛り上げた。
そしていよいよキックオフが迫り、会場のボルテージも最高潮に高まっていく中、競技場内の陸上トラックに関口の乗るマシンが登場。大勢詰め掛けたフロンターレのサポーターで真っ青に染まったスタジアムを、赤いフォーミュラカーが2周した。関口も何度も繰り返しアクセルを煽って爆音を響かせ、会場からは拍手喝采。現役時代はフロンターレ一筋でプレーした元日本代表の中村憲剛氏がチェッカーフラッグを構えるゴール地点に無事“フィニッシュ”した。
赤寅をドライブする関口雄飛
Photo by: JRP
そしてその直後に行なわれた始球式のキッカーは近藤監督。力強く放ったシュートは見事ネットを揺らし、会場は大盛り上がりとなった。その後近藤会長、関口による両チーム主将へのチェッカーフラッグ贈呈が行なわれ、試合開始後もハーフタイムショーで近藤会長と関口がオープンカーに乗って「YMCAショー」に参加するなど、ゲームを彩った。
最終的に試合はフロンターレが3-0で勝利。最後は試合を終えた選手たちと関口、近藤会長、そしてKONDO RACINGのスタッフらが記念撮影を行ない、『Fサーキット2023』は幕を下ろした。
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。