スーパーフォーミュラ外国人ドライバーの大使館訪問、ラストはデンマーク出身ラスムッセン。7月富士大会は国際色豊かに?
オリバー・ラスムッセンが駐日デンマーク王国大使公邸を訪問。これで今季スーパーフォーミュラに参戦する外国人ドライバー4人全てが母国の大使館と交流したことになった。
写真:: JRP
6月4日、スーパーフォーミュラに参戦するオリバー・ラスムッセンが、母国デンマークの大使館を訪問。駐日デンマーク王国大使 ヤール・フリース=マスン閣下と交流した。
ラスムッセンは所属チームであるITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPULの星野一樹監督と共に大使館を訪問。大使に自身の経歴や、今年からスタートさせた日本でのレース活動について紹介した。大使も日本で活躍するデンマーク人アスリートは少ないことから、この機会をとても素晴らしいものだととらえていたという。
星野監督もこの訪問を「本当に素晴らしい」と語り、「日本人ドライバーが海外に行った時にこういう機会があるかと言われたら正直ないですし、オリンピックの強化選手のように、国をあげて応援してくれるのは素晴らしいことですよね。そういう意味では日本のモータースポーツ界もこうなって欲しいと強く思いました」と目を輝かせた。
訪問を終えたラスムッセンに、“デンマーク代表”との自覚がより一層強まったかと尋ねると、「もちろん僕はデンマークのライセンスで走っているから、そういう意味では『デンマーク人だ』という感覚はずっと持っている。だからそこは今も昔も変わらないんだけど、大使のような方とお会いすることは特別なことだし、そういう機会はしょっちゅうあるものではないから、とてもクールな体験だった」と話した。
今季のスーパーフォーミュラにはサッシャ・フェネストラズ(アルゼンチン)、ザック・オサリバン(イギリス)、イゴール・オオムラ・フラガ(ブラジル)、そしてラスムッセンと4人の外国籍ドライバーが参戦しているが、これで4人全員が母国の大使館を訪問したことになった。彼らはいずれも大使を7月の富士ラウンドへと招待しており、デンマーク大使も来場を前向きに検討している状況だという。
写真: JRP
ラスムッセンも「大使が僕を応援しに富士まで来てもらえるなら最高だし、とても楽しみにしているよ」と言い、「大使はとても素敵な方なので、今後も連絡を取り合っていけたら嬉しい。もう少しカジュアルな場でも話す機会があればと思う」と今後に向けた期待感を述べた。
7月19日、20日に富士スピードウェイで行なわれる第6戦・第7戦は、各国大使の来訪が期待されるだけでなく、サーキット内でも国際色あふれる催しが計画されているとのこと。普段とは一線を画した雰囲気をまとった大会になるかもしれない。
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