富士スピードウェイで開催中のスーパーGTで大クラッシュ。高星明誠は骨折もなく無事と坂東GTA代表が場内放送で報告
スーパーGTの第2戦富士の決勝レースで、#3 CRAFTSPORTS MOTUL Zの高星明誠が大クラッシュ。しかし骨折もなく、無事だということを、坂東正明GTA代表が場内放送で報告した。
富士スピードウェイで行なわれている2022年のスーパーGT第2戦の59周目、メインストレートで大クラッシュが起き、赤旗中断となっている。
クラッシュしたのは#3 CRAFTSPORTS MOTUL Zで、当時は高星明誠がステアリングを握っていた。ただ高星は無事に大破したマシンから救出され、骨折もないことが発表された。
GT500クラスは激戦となり、#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supraが首位を走り、2番手に3号車CRAFTSPORTS、3番手に#37 KeePer TOM'S GR Supraが連なって先頭争いを繰り広げていた。
先頭の39号車サードをドライブしていた関口雄飛は、後続のマシンの攻撃を交わそうと、メインストレートでGT300クラスのマシンのスリップストリームを使い、必死の防戦を行なった。
その中でメインストレートの右側を、GT300クラスのマシンが1台スロー走行。関口はこのスリップストリームを使おうとしたが、速度差がありすぎるためコース左側に避けた。ただ39号車サードの真後ろを走っていた3号車CRAFTSPORTSの高星は、39号車が進路を変えた瞬間に突如遅いGT300クラスのマシンが目に飛び込んできたため、急遽避けようとステアリングを切った。そしてコントロールを失い、コース左側のガードレールに激しくクラッシュしてしまった。
その後方にいた37号車KeePerトムスの宮田莉朋は、なんとかクラッシュを避けることができた。
このクラッシュで3号車CRAFTSPORTSはマシンの前後が大破。モノコックだけが残るという状況になった。ぶつかったガードレールもひしゃげ、その支柱も完全に倒れてしまうほどの衝撃だった。
高星の容態が心配されたが、幸いにも無事。GTA(GTアソシエイション)の坂東正明代表がサーキットの場内放送ブースを訪れ、高星が無事であり、骨折もないことを報告した。
なおガードレールの修復作業は依然続いており、セッション再開を待っている状態。ただこの日の日没時間は18時32分であるため、レースが実施可能な時間は18時20分までとされている。
※追記:18時5分に再スタート5分前が宣言されることになった。つまり残り10分のスプリントレースということになりそうだ。
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