F1シュタイアーマルクFP1:好調ホンダ勢、トップタイムはレッドブル・ホンダのフェルスタッペン……角田は5番手と順調な滑り出し
F1第8戦シュタイアーマルクGPのフリー走行1回目が行なわれ、セッションをトップタイムで終えたのは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンだった。
オーストリアはレッドブルリンクで行なわれるF1第8戦シュタイアーマルクGPのフリー走行1回目が行なわれた。セッショントップタイムを記録したのは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンだった。
前戦フランスGPから続く欧州3連戦の2戦目となるシュタイアーマルクGPには、C1〜C5という5種類のドライタイヤの内、ソフトタイヤにC4、ミディアムタイヤにC3、ハードタイヤにC2が割り当てられており、ちょうど中間の組み合わせとなっている。
雨の予報が見受けられた金曜日だが、フリー走行1回目開始時点では、気温24度でドライコンディション。60分のセッションが開始されると、ミディアムタイヤ若しくはソフトタイヤを履いてドライバー達がコース上に飛び出した。
最初に投入したタイヤでコースの感触を確かめた後、セッション20分が過ぎた頃には、多くのドライバーが一度ピットへ戻った。
この時点でのトップは、ポイントリーダーのフェルスタッペン。ミディアムタイヤで1分6秒511をマークし、0.059秒遅れの2番手にはアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーがつけた。3番手にレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレス、4番手にはアルファタウリ・ホンダの角田裕毅がつけ、レッドブルのホームレースで順調な滑り出しを見せた。メルセデスのルイス・ハミルトンを含めたトップ5までは、ミディアムタイヤでタイムを出していた。
フリー走行2回目での降雨を危惧してか、ソフトタイヤを履いての予選想定を各車続けざまに開始した。レッドブルリンクの1周が短いこともあり、ソフトタイヤは複数回に渡ってアタックが可能なようで、多くのドライバーが予選想定ラップ後も、ロングランを想定し周回数を重ねた。
その後は大きなクラッシュもなく、セッションは終了した。
フリー走行1回目を、唯一の6秒切りとなる1分5秒910というタイムで終えたのは、フェルスタッペン。2番手には、0.256秒差で好調のガスリーがつけた。トップから0.422秒落ちでハミルトンが3番手、ボッタスは4番手に並んだ。
35周を走った角田は1分6秒397を記録し、5番手につけた。レッドブルリンクでは、昨年のFIA F2の第2戦でポールポジション獲得するなど、慣れ親しんだサーキットで上々の出だしを見せた。
予想は時期尚早とも思われるが、フリー走行1回目終了時点では、上位チームのレッドブル・ホンダとメルセデスに、アルファタウリ・ホンダが食い込む構図。トップから16番手のマクラーレンのランド・ノリスまで0.951秒と、今回のグランプリでも接近戦が期待できそうだ。
| 順位 | ドライバー | 周回数 | タイム | 差 | 前車との差 | 平均速度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | |
34 | 1'05.910 | 235.848 | ||
| 2 | |
32 | 1'06.166 | 0.256 | 0.256 | 234.936 |
| 3 | |
32 | 1'06.332 | 0.422 | 0.166 | 234.348 |
| 4 | |
34 | 1'06.386 | 0.476 | 0.054 | 234.157 |
| 5 | |
36 | 1'06.397 | 0.487 | 0.011 | 234.119 |
| 6 | |
35 | 1'06.519 | 0.609 | 0.122 | 233.689 |
| 7 | |
35 | 1'06.551 | 0.641 | 0.032 | 233.577 |
| 8 | |
33 | 1'06.584 | 0.674 | 0.033 | 233.461 |
| 9 | |
29 | 1'06.614 | 0.704 | 0.030 | 233.356 |
| 10 | |
36 | 1'06.629 | 0.719 | 0.015 | 233.303 |
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