ついに復帰のリカルド、“進化版”アルファタウリAT04を初ドライブへ「シンガポールで聞いたフィードバックはポジティブだったから楽しみだ!」
F1アメリカGPで怪我からの復帰を果たすダニエル・リカルド。大型のアップグレードが施されたマシンに乗ることを楽しみにしていると語った。
米国オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催されるF1アメリカGPでは、負傷欠場が続いていたアルファタウリのダニエル・リカルドが復帰を果たす。そのリカルドがプレスリリースに意気込みを寄せた。
成績不振のニック・デ・フリーズの後釜として、ハンガリーGPからアルファタウリのシートに座ることとなったリカルド。2レースを戦い、迎えた3レース目のオランダGPでフリー走行中にクラッシュし、左手を骨折してしまった。
8月下旬に骨折したリカルドの回復は遅れ、代役のリアム・ローソンが10月中旬のカタールGPまでの5レースにエントリーした。そしてついに、リカルドはオースティンで復帰を果たすことになった。
「復帰できてよかったよ! 手はだいぶ良くなっているし、シミュレータはそれを評価するのに有効だった」
リカルドはそう語る。
「カタールの前にも試してみたんだけど、ポテンシャルをフルに発揮できているとは感じなかったから、その週の残りをイギリスで過ごして、シミュレーターでより多くの時間を過ごし、準備ができたと感じられるところまで来たんだ。しばらくの間、左手や左腕があまり動かせなかったけど、できる限りトレーニングを続けたから、全体的なコンディションは問題ない」
「特にここ数レースは、またレースができるというところまで準備ができていたから、外から見ないといけなかったのはもどかしかった。2レースを戦ってまた“一時停止”しないといけなかったけど、レースをしない時間はあっという間に過ぎていった」
またリカルドにとっては、シンガポールGPでアップデートされた改良型のマシンに乗るのは初めてとなる。彼はこれも楽しみにしているという。
「今のマシンは、僕が最後にドライブしたときから少し進歩しているけど、今回シミュレータをやったことで、変更とアップデートが何をもたらしたかを知るのに役立った。コースに出ればその成果をフルに感じることができると思う」
「初めて(アップデートを)トライした時、僕はシンガポールにいたけど、そのフィードバックやコメントは興味深く、大抵がポジティブだった。だから、どんなものなのか直接見るのが楽しみだ」
リカルドの復帰戦は、ドライバーにとってもチャレンジングなCOTAが舞台となる。ただそれも、リカルドにとってはポジティブなことのようだ。
「今週末について言うと、オースティンはいつも楽しませてもらっている。現代のサーキットとしてはとてもユニークだし、起伏やバンプがあるからフィジカルなサーキットだ。体力を消耗するけど、僕はそれが好きなんだ。チャレンジが好きだからね」
「エイペックスの幅も広いところが多いから、独特なコーナーがいくつかあって、それがこのサーキットを特別なものにしているし、際立たせているんだ」
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