角田裕毅、PU交換で決勝は最後尾からのスタートも初日には満足「走行プランはほとんど完了できた」
アルファタウリの角田裕毅は、F1メキシコシティGPの初日走行を終え、走行プランはほとんど完了できたと語った。
アルファタウリの角田裕毅は、F1第20戦メキシコシティGPの金曜日を終え、内容には概ね満足しているようだ。
アルファタウリはFP1でのルーキー起用義務を消化するため、角田のマシンをF2に参戦中のアイザック・ハジャーに託した。そのFP1ではハジャーが17番手となった。
一方でチームメイトのダニエル・リカルドはFP1で8番手、FP2で6番手と上位に食い込んでおり、マシンのパフォーマンスは上々のようだ。
ただ角田は今回、パワーユニット(PU)を交換。各コンポーネントがペナルティ対象となっているため、決勝は最後方からのスタートとなることが決まっている。
「今日は走行プランのほとんどを完了できたので満足しています」
角田はそうプレスリリースにコメントを寄せた。
「クルマのエレメントをいくつか交換したので、日曜日のレースは最後尾グリッドからのスタートになります」
「クルマはバランスの面で少し変わった挙動を示し、予想外のことでいくらか苦戦したので、今夜はその原因を理解することに集中します」
「明日に向けて改善できる部分もありますが、グループとして多くのデータを集めたので、それをチームとしてまとめていきます」
チームのチーフ・レースエンジニアであるジョナサン・エドルズも、次のように1日を総括した。
「FP1でのダニエルの焦点は、オースティンでマシンに戻ってからの知見に基づくセットアップ作業だった。いくつかの興味深い方向性を探り、FP2にも反映させた。いくらかパフォーマンスを見つけることができたと思う」
「FP1ではタイヤと、この低グリップの路面とコースの特性でタイヤを最適化する方法を理解することがトピックとなったが、一般的な限界はフロントエンドにあった。FP2で復帰したユウキはFP1を欠席していたため、マシンのフィーリングをつかむのに時間がかかったが、ソフトコンパウンドのショートランの時点では、そこそこのタイムが出ていた」
「ダニエルはユウキよりも30周も多く周回を重ね、マシンのポテンシャルを示すことができた。日曜日はパワーユニットを交換する必要があったため、ユウキは最後尾グリッドからのスタートとなるが、今日のペースを考えれば、ダニエルは明日のQ3進出を狙えると信じているし、残りの週末に向けても楽観視している」
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