タグ・ホイヤー、F1モナコGP”初”のタイトルパートナーに就任。F1の歴史に新たな一歩
1950年の初開催以来、一度もタイトルパートナーがついたことのなかったF1モナコGP。2025年は初めてタグ・ホイヤーがタイトルパートナーを務めることが発表された。
Yuki Tsunoda, RB F1 Team VCARB 01
写真:: Zak Mauger / Motorsport Images
タグ・ホイヤーが、2025年のF1モナコGPのタイトルパートナーを務めることになった。モナコGPにタイトルパートナーがつくのは、F1の歴史上初めてのこととなる。
2025年から、ロレックスに代わってF1の公式タイムキーパーとなったタグ・ホイヤー。タグ・ホイヤーはこれまで、フェラーリやマクラーレン、レッドブルなどをスポンサードしてきた。その間、ニキ・ラウダやアイルトン・セナ、ルイス・ハミルトンにマックス・フェルスタッペンなど、錚々たるメンバーの活躍を支えることになった。
そして今回同ブランドは、モナコGPのタイトルパートナーを務めることになった。モナコGPは、F1が世界選手権として制定された1950年から、数年を除き開催され続けてきたが、タイトルパートナーがついたことはなかった。しかしその歴史が、F1創設75周年となる2025年に変わることになった。
大会の名称は、「フォーミュラ1 タグ・ホイヤー グランプリ・デ・モナコ 2025(FORMULA 1 TAG HEUER GRAND PRIX DE MONACO 2025)」となる。開催期間が5月23〜25日。舞台は当然、モンテカルロ市街地コースである。
今回の発表に際し、F1のステファノ・ドメニカリCEOは次のように語った。
「タグ・ホイヤーがモナコGPの最初のタイトルパートナーになることは、F1の歴史においても本当に素晴らしい瞬間だ」
「1950年のF1最初のシーズンにレースが行なわれ、今年で75周年を迎える同グランプリにとって、タグ・ホイヤーは完璧なパートナーである」
タグ・ホイヤーのアントワーヌ・パンCEOも、次のように語った。
「モナコはまさに我々の心の故郷であり、タグ・ホイヤーの理念の多くを体現している。競争の精神、最高の精神的回復力と体力を発揮したモノだけが報われるチャレンジングな市街地コース、ドライバーが最高のパフォーマンスを発揮するために自らを駆り立てる場所であるからだ」
「タグ・ホイヤーがこの名誉あるタイトルパートナーとなった最初の企業として、モナコでの活動を拡大できることを光栄に、そして嬉しく思っている」
モナコGPの主催者である、モナコ自動車クラブのミシェル・ボエリ会長も次のように語り、タグ・ホイヤーを歓迎した。
「タグ・ホイヤーに対する我々の賞賛と尊敬は、この素晴らしい関係を継続するという新しい契約によって、改めて表明される」
「モータースポーツやF1の歴史上最も偉大なドライバーたちの代名詞とも言える時計として、モナコ自動車クラブがタグ・ホイヤーとの関係を選択するのは、当然のことである」
なおタグ・ホイヤーは、2011年からモナコ自動車クラブのパートナーを務めており、モナコGPをはじめとした様々なモータースポーツイベントに携わってきたという経緯もある。
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