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三度マクラーレンワンツー! フェルスタッペン3番手で肉薄。僚友の角田裕毅は下位に沈む|F1エミリア・ロマーニャGP FP3

F1エミリア・ロマーニャGPのフリー走行3回目では、マクラーレンのランド・ノリスが最速。レッドブルの角田裕毅は17番手だった。

Lando Norris, McLaren

Lando Norris, McLaren

写真:: Sam Bloxham / Motorsport Images via Getty Images

 F1第7戦エミリア・ロマーニャGPのフリー走行3回目では、マクラーレンのランド・ノリスが最速タイムをマークした。

 伝統のイモラ・サーキットを舞台に開催されているエミリア・ロマーニャGP。ヨーロッパでの3連戦初戦ということもあり、多くのチームがマシンのアップデートを持ち込み、初日に行なわれた2回のフリー走行でデータを収集した。そして2日目に向けて各チームはマシンのセットアップに調整を加え、フリー走行3回目を迎えた。

 気温22度、路面温度46度と初日よりも少し暖かいコンディションで1時間のセッションが開始されると、ノリスがハードタイヤでコースイン。1周だけ走り、ピットへと戻った。こちらはレースに向けた“皮むき”のようで、アストンマーティン勢も同様にハードタイヤで1周回った。

 他のドライバーはガレージ内でエンジニアと話し合いをするなど、ゆっくりとした出だし。セッションが10分を経過したあたりから、徐々にコース上も賑やかになっていった。

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ミディアムタイヤで暫定トップタイムをマーク。レーシングブルズのアイザック・ハジャーが同じコンパウンドでそのタイムを上回ることもあったが、フェルスタッペンは複数回のタイム計測で再びトップに返り咲いた。

 新人ハジャーが好調をキープする一方、チームメイトのリアム・ローソンは上手く歯車が噛み合わない状況が続き、シケインの縁石でマシンの挙動が乱れた際に底を打ちスピンを喫した。タイヤには大きなフラットスポットができてしまったが、幸いクラッシュは免れた。

 セッションが残り20分を切ると、各車が新品ソフトタイヤを投入。この頃には路面温度が37度まで低下していた。

 その影響が大きいのか、フェルスタッペンをはじめ、ソフトタイヤに履き替えてもミディアムタイヤでのタイムを更新できないドライバーも少なくなかった。レッドブルの角田裕毅がソフトタイヤでタイムを計測した際も、セクター2まで自己ベストを記録していたものの、ラップ中断し「ペースが全くない」とチームに無線で伝えた。ピットインを挟んでの走行でも状況は改善していないようだった。

 一方でノリスはソフトタイヤで1分14秒897を記録し、フェルスタッペンのタイムを上回りトップに浮上。その後チームメイトのオスカー・ピアストリは、ユーズドのソフトタイヤでノリスから0.1秒差の2番手までポジションを上げた。

 結果的に、FP1、FP2と続けてマクラーレンがFP3でもワンツー。唯一そこに肉薄できたのは3番手フェルスタッペンのみであり、トップから4番手につけたメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリまでは0.502秒の開きがあった。ただ、アントネッリ以下は最下位となったハースのエステバン・オコンまで0.988秒と17台が僅差で並んだ。

 角田は結局ミディアムタイヤで記録した1分16秒210が持ちタイムとなり17番手と下位に沈んだ。予選までの時間は限られているが、セットアップで正解を導き出すことができるだろうか?

   
1
 - 
4
   
   
1
 - 
2
   
順位 ドライバー # シャシー エンジン 周回数 タイム 前車との差 タイヤ 平均速度
1 United Kingdom ランド ノリス マクラーレン 4 McLaren Mercedes 19

1'14.897

  S 235.956
2 Australia オスカー ピアストリ マクラーレン 81 McLaren Mercedes 19

+0.100

1'14.997

0.100 S 235.641
3 Netherlands マックス フェルスタッペン レッドブル 1 Red Bull Red Bull 17

+0.181

1'15.078

0.081 M 235.387
 

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