【インタビュー】King&Prince、ホンダ・レーシング潜入でF1に興味津々。平野紫耀は「レースのライセンス取りたい!」

ホンダは9月1日、King&Princeの平野紫耀、髙橋海人、岸優太が出演するスペシャルムービー第1章を配信。それに伴い公開された、3人がホンダ・レーシングに潜入した感想を語り合うインタビューをお届け。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB18
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───ホンダ・レーシングに潜入してみて、どんなところに感動しましたか?

髙橋「僕は、F1のレーシングマシンを見れたのがすごく嬉しかったです。昨年のHondaのF1レースを観てたんですよ。まさか廊下に本物のマシンが置いてあると思わなかったので見ることができてすごく感動しました。映像で見るよりやっぱり実物は大きいし、つくりが整っていて、F1ってこういう感じなんだ! というのを改めて勉強できました。 後はロビーに置いてあるソファーが鈴鹿サーキットの形になっているのがすごかったです。そこまでアンテナを張り巡らせて、ユーモアが行き届いているんだっていうのが、僕的にはすごく感心して面白かったです」

平野「僕は、職人の方々が世間から減っていて、機械化が進んでいる中で、エンジンやパワーユニットをひとつひとつ手作業でチェックしているということにすごく感動しましたね。 “これも手作業なんだ”みたいな。全部機械でやってそうじゃないですか。そういうところも自分の目でチェックして、自分の感覚を頼りに、ネジを一本一本締めている姿を見て、男としてかっこいいなという感動もやっぱりありました」

岸「僕は、今日ロケバスから出て行った時に、つまずいて転びそうになったんですよ。なんでだと思ったら、Hondaの発電機があって。発電機もやっているんだ! って驚きました。バイクやクルマだけではなくここまで支えてもらっているんだって感動しました」

平野「発電機もなんだ……じゃあこのヘアアイロンで曲がっている髪の毛も、Hondaさんがいなかったら曲がっていなかったってこと?」

岸「曲がってないよ」

平野「まじか……ありがとうございます!」

───今回、Hondaのチャレンジングスピリットを見れたと思いますが、 今後チャレンジしたいことなどあれば教えてください。

髙橋「僕は、バイクの大型免許を取りたいなと思いました。中型は持っているんですよ。でも大型免許を取りたいなと思っちゃった……」

岸「大型ついに行くんだね。ここで公言しちゃう? 行きますって(笑)」

髙橋「いやいや、いっちゃいますよ」

岸「おお。じゃあもう行かなきゃだめね」

髙橋「なんでそんなおじさんみたいな(笑)親戚のおじさんみたい(笑)」

岸「おじさんじゃないわ(笑)」

平野「僕もちょっと海人と似ちゃうんですけど、レースのライセンス取りたいですね。ゴーカートとか好きなんで。やってみて、どんどん上手になりたい」

髙橋「やっぱり、その想い、芽吹いた?(笑)食いつき方半端じゃなかったもんね」

平野「いや楽しかったね。いつもね、やりすぎちゃうんですよ。Hondaハートの第1弾の撮影でNSXに乗せてもらった時、前のクルマについて行かなきゃいけないんだけど、楽しすぎて追い越しちゃったの、バーって(笑)第3弾のTVCM撮影ではNSX-GT3だったから怖くてあまりアクセルを踏めなかったんだけど、NSX-GT3もパワーを持て余してるんだっていうのがわかるくらいだったから、アクセルをいつか“ギュッ”て踏める日が来るのを夢見て、レーシングライセンスをとってみたいなという思いはありますね」

岸「なんかインカムでさぁ、『平野さんもうちょっと我慢してください』みたいなこと言われてたよね(笑)」

髙橋「あったね。ちょっとスピード落としてくださいって」

平野「そうそうそう」

岸「けどわかるね、走りたいね」

髙橋さん「そういう気持ちになるよね」

岸「僕の場合は、バイクをシンプルにノーエンストで走りたいね」

平野・髙橋「(笑)」

岸「人生エンストばっかりだから」

平野・髙橋「あ、人生の話?!(笑)」

平野「バイクぐらいは?」

岸さん 「バイクぐらいは。ちょいちょいエンスト起こしちゃうから。そう、スムーズに走りたいなっていう、バイクも、人生も」

髙橋さん「ちなみに今はエンストの状態ですか? それは」

岸「今すげえエンストしてますよ、これ(笑)現場の空気でわかるけど」

平野「(笑)」

髙橋「Hondaのバイクはすごい乗りたいって言ってたもんね、岸くん」

岸 「そうそう。ちょっと動きたいね。ツーリングとかもね、いつかみんなでね、行って走ってみたいよね」

平野「もう公言しちゃいなよ、今年中に買いますって」

岸 「いやいやいやいや。それはまだできません(笑)」

平野・髙橋「(笑)」

岸「やっぱり、僕はゲリラ的なところがあるから」

髙橋「気持ちが?」

岸「気持ちが。ちゃんと考えてプランが立ってきたら言います」

───もうすぐ3年ぶりのF1日本グランプリが開催されますが、今日ホンダ・レーシングで体験したことを踏まえ、挑戦する方々へ良ければ応援メッセージをお願いします!

髙橋「今日F1に関するホンダ・レーシングの事をたくさん学ばせていただいて、クルマがもっと好きになりましたし、今までなかなか触れることがなかったF1にとても興味を持ちました。なので、Hondaの皆さんにかっこいい走りを見せてもらって、僕達とその次の世代の若い子たちにも熱量を届けて欲しいなと思います。テレビの向こうで応援しています。あ、見に行きたいけどね(笑)」

岸「そうね、1番はね」

髙橋「とにかく、応援しています!」

平野「そうですね、本当にF1のファンの皆さんからしたら僕はほんとに無知な方だと思うんですけども、今日ホンダ・レーシングを案内していただいて、僕たちなりにF1への興味をすごく持ちましたし、愛をすごく感じましたので、その結果が現れるといいなと思っております。ぜひ、僕たちと一緒に応援しましょう!よろしくお願いします」

岸「僕が応援っていうのはおこがましい気持ちも少しありますけど。でもやっぱり、ものすごく素敵だなと思ったのは、一人一人だけじゃなくて、チーム一丸としてやっているなと思って。one for all, all for oneの素敵さを僕は今日改めて感じたので、より一層強い絆を発揮していただきたいなと思っていますし、僕たちが応援できるとしたら、パフォーマンスとかで応援したいなと思います。今じゃないですけどね。(笑)どっかでね、テレビ出る時とかにね」

髙橋「あれ、今やるのかと思った(笑)」

平野「歌い始めるのかと思った(笑)」

岸さん 「いやいやいや(笑)僕たちの気持ちを少しでも届けたいなという想いがあるので。皆さん一緒に頑張りましょう」

 
 
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