フォーミュラEのプレシーズンテストで火災発生! 初日午後の走行はキャンセル、2日目は翌日に延期
バレンシアで行なわれたフォーミュラEのプレシーズンテスト初日、ガレージが火災に見舞われ、初日午後がキャンセルされ、2日目の走行が延期された。
フォーミュラEは、シーズン10(2023-24年)のプレシーズンテストを10月24日からバレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで行なっていたが、ガレージから火災が発生。初日午前の走行のみで中断を余儀なくされている。
現地時間午後1時前、バッテリーサプライヤーであるWAE(旧ウイリアムズ・アドバンスト・エンジニアリング)のピットボックスから火の手が上がった。爆発も伴う火災だったという。サーキットは封鎖され、チーム関係者は直ちに避難した。
フォーミュラEは、「トラック上の事故対応チームが即座に行動して事故を食い止めた」として火災が収まったことを確認したが、「1人が医師の診断を受け、予防措置のために病院に搬送された」と発表している。
現地時間午後3時過ぎ、フォーミュラEは初日にはこれ以上の走行が行なわれないと発表した。
「本日発生した事故を受けて、FIAはフォーミュラEと全チームに対し、コース上での活動を今日一日中止するよう通達した」
「これにより、このエリアは安全な作業環境に戻ることになる。さらなる最新情報については、追ってお伝えする」
Photo by: Sam Bagnall / Motorsport Images
Smoke from the pit lane causes an evacuation
そしてこの日の夕方、25日に予定されていた3時間のセッション2つが行なわれないことを認めた。
その代わり、当初26日に予定されていたメディアデーは25日に前倒しされ、翌日にはサーキットでの走行再開が期待されている。
フォーミュラEからの声明には次のように記されている。
「本日バレンシアで行なわれたフォーミュラEのプレシーズンテストにおいて、ピットレーンのガレージが火災によって損壊する事故が発生したため、明日水曜日はテスト走行を行なわない」
「この事故による被害は、緊急処置により食い止められた。予防措置として1人が病院に搬送されたが、治療を受けることなく退院した」
「事故の原因究明は現在も進行中だが、すでに問題が特定されており、それに対処している。調査およびさらなる安全性評価が完了し、明日の最終確認を経て、木曜日からコース上での活動を再開することを目指している」
なお初日午前のセッションでは、ジャガーのミッチ・エバンスがポルシェのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタからトップタイムを奪っている。
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