インディ500プラクティス3日目:カナーンがトップタイム。佐藤琢磨は9番手も、チームにペナルティ
インディカー伝統の一戦、第105回インディ500のプラクティス3日目は、トニー・カナーン(チップ・ガナッシ・レーシング)がトップタイムをマークした。
第105回インディ500のプラクティス3日目が行なわれ、チップ・ガナッシ・レーシングのトニー・カナーンがトップタイムをマークした。
2013年のインディ500ウイナーであるカナーンは80周走行したうち、71周目に225.341mph(39.9395秒)のトップタイムをマーク。エド・カーペンター・レーシングのコナー・デイリーを0.0170秒上回り、首位となった。
チップ・ガナッシ勢はセッション前半にトップ4を独占するなど好調。スコット・ディクソンが5番手、マーカス・エリクソンが8番手、アレックス・パロウが11番手といずれも上位につけた。
3番手はレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLLR)のサンティノ・フェルッチが入ったが、セッション残り2時間を切った頃、ターン2でスピンを喫し、マシン後部に大きなダメージを受けてしまった。
フェルッチのチームメイトであり、ディフェンディングチャンピオンの佐藤琢磨は9番手。マシンのハンドリングには満足しているようだ。
「僕たちにとっては、今日もとても建設的な1日となりました。予選シミュレーションと決勝シミュレーションから多くのことを学びました」と、佐藤はチームのプレスリリースにコメントした。
「いまのところ、毎日とてもうまく進んでいて、すべて予定通りです」
ところが、RLLRはこの日のセッション序盤の走行が原因で、ペナルティを受けることになってしまった。RLLRの佐藤、フェルッチ、グレアム・レイホールの3台は写真撮影のためか、走行1周目に隊列を組んでメインストレートをスロー走行。これを避けようと速度を落としたスコット・マクロクリン(チーム・ペンスキー)に、通常スピードでターン4を立ち上がったコルトン・ハータ(アンドレッティ・オートスポート)が接触する事態となってしまったのだ。
幸い2台に大きなダメージはなかったが、RLLRは不適切な行為があったとしてペナルティを科せられた。金曜日のプラクティス最初30分、佐藤とフェルッチ、レイホールの走行が禁止されたのだ。
プラクティス4日目は”ファスト・フライデー”と呼ばれる、予選に向けて非常に重要な走行となる。ターボのブースト圧が引き上げられ、80~90馬力パワーアップ。各車が土日に行なわれる予選に向けて、セッティングを煮詰める日だ。6時間のセッションのうち30分とはいえ、RLLRにとっては痛いペナルティとなってしまった。
| 順位 | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム | 差 | 前車との差 | Mph |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | |
|
80 | 39.939 | 225.341 | ||
| 2 | |
|
90 | 39.956 | 0.017 | 0.017 | 225.245 |
| 3 | |
|
50 | 40.013 | 0.074 | 0.057 | 224.922 |
| 4 | |
|
121 | 40.020 | 0.080 | 0.006 | 224.885 |
| 5 | |
|
65 | 40.059 | 0.120 | 0.039 | 224.666 |
| 6 | |
|
96 | 40.105 | 0.165 | 0.045 | 224.409 |
| 7 | |
|
114 | 40.108 | 0.168 | 0.002 | 224.393 |
| 8 | |
|
89 | 40.129 | 0.190 | 0.021 | 224.273 |
| 9 | |
|
93 | 40.137 | 0.197 | 0.007 | 224.232 |
| 10 | |
Andretti Autosport with Curb-Agajanian | 104 | 40.188 | 0.249 | 0.051 | 223.944 |
| フルリザルトを見る | |||||||
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
Top Comments