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インタープロト第5戦、第6戦は福住仁嶺が連勝。チャンピオンに王手

2020 インタープロトシリーズ POWERD BY KeePerの第3大会は、福住仁嶺の2連勝で幕を下ろした。

福住仁嶺(#37 キーパー号)

写真:: Inter Proto Motorsports

 2020 インタープロトシリーズ POWERD BY KeePer(IPS)の第3大会が11月23日(月)に行なわれ、第5戦、第6戦共に福住仁嶺(#37 キーパー号)が優勝を飾った。

 第3大会の舞台は、7月に行なわれた第1大会以来となる富士スピードウェイ。今回は観客の入場が許可(パドック一般入場は禁止)されたため、ファンが見つめる中でのレースとなった。

 プロフェッショナルの決勝レースは第5戦、第6戦共に8周で競われた。まず第5戦はポールポジションからスタートした福住を、関口雄飛(#55 人馬一体ドライビングアカデミー)、ロニー・クインタレッリ(#16 ララパルーザ)らが僅差で追いかける展開にとなった。しかし、福住は徐々に後続とのリードを広げ、1.1秒差でトップチェッカー。IPS初優勝を挙げた。2位には関口、3位にはクインタレッリが続いた。

 第5戦の着順でスタートした第6戦も、第5戦と同じ展開に。逃げる福住を関口とクインタレッリが追いかけたが、オーバーテイクには至らず、福住が後続に2.1秒の差をつけて2連勝を飾った。2位関口、3位クインタレッリと第5戦と同じ顔ぶれが表彰台に登った。

 2連勝を飾った福住は、ポイントランキング2番手のクインタレッリとの点差を29に拡大。最終第4大会を前に、王座獲得に大きく近付いた形となった。

 レース後、福住は次のようにコメントした。

「インタープロトでの初優勝が2連勝ということで非常に良かったです。練習走行からの良い流れを崩さず、予選でポールを獲って一番前からスタートできたというのが今回の勝因だったのかなと思います」

「良いクルマを用意してくださったチームの皆さんのおかげで、勝つことができ感謝しています。1レース目の序盤、タイヤの内圧が上がってくるまでは後ろから追い上げられましたが、周りが苦しくなり始めた時に自分のペースは悪くなかったので、引き離すことができました。最終戦は年を跨いで1月の開催ですが、また今回のようなレースができればなと思っています」

 なお、IPS第4大会は2021年1月30日(土)に行なわれる。

 

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