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“行き過ぎた”大湯都史樹が最速タイムも、実質はNAKAJIMA RACINGのワンツーに|スーパーフォーミュラ開幕戦FP2

スーパーフォーミュラ開幕戦のフリー走行2回目が行なわれた。トップタイムは大湯都史樹が記録したが、事実上の最速タイムは佐藤蓮だった。

Ren Sato, PONOS NAKAJIMA RACING

写真:: Masahide Kamio

 鈴鹿サーキットで行なわれているスーパーフォーミュラ開幕ラウンド。フリー走行2回目ではPONOS NAKAJIMA RACINGの2台が速さを見せた。

 今大会は、土曜日に第1戦・日曜日に第2戦が行なわれる2レースフォーマットのため、金曜に60分のフリー走行が2度実施される。午前のFP1では、TEAM MUGENの野尻智紀と岩佐歩夢がワンツーでセッションを終え、幸先の良いスタートを切った。

 なおFP1終盤にはオリバー・ラスムッセン(ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL)がデグナーでクラッシュ。ハイスピードでタイヤバリアに激突したことで本人も背中付近の痛みを訴えており、今大会は大事をとって欠場することになった。代役は野中誠太が務める。

 FP2は14時半から気温11℃、路面温度19℃というコンディションでスタートしたが、開始10分も経たないうちに赤旗が出された。野尻のマシンがピットロード入口でストップ。左フロントに異変を感じてマシンを停めたようで、映像でもホイールがぐらついているのが見てとれた。

 セッション前半はPONOS NAKAJIMA RACINGのイゴール・オオムラ・フラガと佐藤蓮がワンツーを形成した。佐藤は1分36秒109にタイムを上げてフラガからトップを座を奪うと、その後阪口晴南(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)が1分36秒591で2番手に入り、2台の間に割って入った。

 セッション終了間際のアタック合戦では、まず佐藤が自身のトップタイムを1分35秒972まで更新すると、フラガも1分36秒081で負けじと2番手につけた。その後、大湯都史樹(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)が1分35秒875をマークしてタイムシート最上段に上がったが、これはシケインへのブレーキングで姿勢を乱した結果、シケインを豪快にショートカットしたから。このタイムが記録上トップタイムとして残っているが、事実上はNAKAJIMA RACINGのワンツーでFP2が終了した。

   
1
 - 
3
   
順位 ドライバー # 周回数 タイム 前車との差 平均速度
1 Japan 大湯 都史樹 Sanki Vertex Partners Cerumo - INGING 39 17

1'35.875

  218.046
2 Japan 佐藤 蓮 PONOS Nakajima Racing 64 21

+0.097

1'35.972

0.097 217.826
3 Brazil イゴール フラガ PONOS Nakajima Racing 65 22

+0.206

1'36.081

0.109 217.578
4 Japan 太田 格之進 Dandelion Racing 6 20

+0.298

1'36.173

0.092 217.370
5 Japan 福住 仁嶺 Team KCMG 8 21

+0.555

1'36.430

0.257 216.791
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