スーパーフォーミュラ第3戦オートポリス:決勝日朝は濃霧に……フリー走行は天候不良でキャンセル
スーパーフォーミュラ第3戦オートポリスの決勝日は朝から濃霧に見舞われ、フリー走行2回目のセッションはキャンセルされた。
オートポリスで行なわれている2021年スーパーフォーミュラ第3戦。今週末は予選日からウエットコンディションとなっているが、決勝日は朝から酷い霧に見舞われ、スケジュール進行にも支障が出ている。
まず、8時からはスーパーフォーミュラ・ライツ(SFL)第8戦のスタート進行が行なわれる予定だったが、サーキット周辺の視界不良もあってディレイが続く状況に。そういった状況を受けて、SFLの後に予定されていたTCRジャパンシリーズ第2戦サンデーシリーズ決勝の中止が9時20分付けでアナウンスされた。
その後、10時10分には新たな公式通知が発行され、10時20分から予定されていたスーパーフォーミュラのフリー走行並びに12時30から予定されていたSFL第9戦を中止とすることが発表された。
この後は12時25分からSFL第8戦、14時15分からスーパーフォーミュラ決勝が予定されているが、状況は非常に流動的と言える。なお、オートポリス大会は過去にも天候不良に見舞われており、2018年大会は中止、2019年大会は予選が決勝日朝に延期された。
今大会も予選日から雨の影響でコースコンディションが悪く、SFL第7戦はトップを走るドライバーが立て続けにスピンを喫する波乱の展開になり、スーパーフォーミュラ予選もスピンやクラッシュにより4度も赤旗が掲示された。
Be part of Motorsport community
Join the conversation記事をシェアもしくは保存
Top Comments
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。