小高一斗がスーパーフォーミュラにステップアップ、フェネストラズの後任に。トムス宮田のチームメイトは未定|TGR 2023年体制発表
TOYOTA GAZOO Racingは2023年スーパーフォーミュラの参戦体制を発表。小高一斗がステップアップを果たした。
写真:: Masahide Kamio
TOYOTA GAZOO Racingは11月25日、2023年シーズンの参戦体制を発表。その中でスーパーフォーミュラの布陣も明らかとなった。
2023年シーズンに向けての大きなトピックとなったのは、2022年のチャンピオン争いにも絡んだサッシャ・フェネストラズの離脱。KONDO RACINGはその後任として、2022年のスーパーフォーミュラ・ライツ王者である小高一斗を起用することとなった。小高は代役出場の経験こそあるが、レギュラードライバーとしての参戦は初となる。
また、気になるのがKuo VANTELIN TEAM TOM'S。2022年はジュリアーノ・アレジと宮田莉朋のコンビでシーズンを戦ったが、発表されたラインアップでは宮田が引き続き37号車のドライバーとなるものの、36号車が“未定”とされている。トムスはスーパーGTでも37号車のジュリアーノ・アレジの相方を“未定”としており、これらが同一のドライバーなのか、はたまた違うドライバーなのか、今後の動向に注視したい。
なお、KCMG、ROOKIE Racing、TEAM IMPUL、P.MU/CERUMO・INGINGのラインアップについては、昨年と同様となっている。
TOYOTA GAZOO Racing 2023年スーパーフォーミュラ参戦体制
コンドー レーシング(KONDO RACING)
3.山下健太
4.小高一斗
ケーシーエムジー(KCMG)
7.小林可夢偉
18.国本雄資
ルーキー レーシング※(ROOKIE Racing)
14. 大嶋和也
チーム インパル※(TEAM IMPUL)
19. 関口雄飛
20. 平川亮
クオ バンテリン チーム トムス(Kuo VANTELIN TEAM TOM'S)
36. 未定
37. 宮田莉朋
ピーエムユー セルモインギング(P.MU/CERUMO・INGING)
38. 坪井翔
39. 阪口晴南
※は仮称。チーム名は後日発表される。
Be part of Motorsport community
Join the conversationShare Or Save This Story
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
Top Comments