PACIFIC RACING TEAM、今季はBMW M4 GT3 EVO×ミシュラン!「最強のパッケージを実現でき誇らしく思う」
PACIFIC RACING TEAMは、2026年シーズンのスーパーGTをミシュランタイヤ装着のBMW M4 GT3 EVOで戦う。
#9 PACIFIC アイドルマスター NAC AMG
写真:: Masahide Kamio
スーパーGT・GT300クラスに参戦するPACIFIC RACING TEAMが、2026年シーズンの参戦体制を発表。今季はパッケージを新たにして臨むことになった。
ホロライブ、ぶいすぽっ!、アイドルマスターなど、毎年様々なタイアップで開幕前から注目を集めるPACIFIC RACING TEAM。今季のタイアップコンテンツは後日発表されるが、それに先駆けて車両を変更することが明らかとなった。
PACIFICは2023年シーズンからメルセデスAMG GT3を車両に採用。当初はシャシーナンバーひと桁とも言われる古株の個体を使っており、トラブルに見舞われることも少なくなかったが、昨年は車両を入れ替えた効果もあってか開幕戦岡山で殊勲の5位入賞を遂げた。
ただ今季は心機一転、BMW M4 GT3 EVOを導入する。M4 GT3のEVOモデルは昨年レースデビューの最新鋭車両であり、スーパーGTで走るのはEVO化されてからは初めてということになる。またそれに伴い、PACIFICはタイヤメーカーもヨコハマからミシュランにスイッチ。彼らがミシュランを履くのは、 D'station Racingとのジョイントで参戦していた2020年以来だ。
M4×ミシュランというパッケージに、チーム首脳陣も大きな期待を寄せている。神野元樹代表はプレスリリースの中で「勝利のために不可欠な最新の『BMW M4 GT3 EVO』、そして圧倒的な信頼を寄せる『ミシュランタイヤ』という最強のパッケージを実現できたことを大変誇らしく思います」とコメント。小林弘和総監督も「2026年、PACIFIC RACING TEAMはGT300クラスを席巻する準備が整いました。(中略)この新体制が勝利への最短距離にいることをファンの皆様にお約束いたします」と息巻く。
M4 GT3 EVO
写真: Eric Le Galliot
ドライバーラインアップも変更された。ベテランの阪口良平は引き続き残留するが、ドライバーではなくスポーティングディレクターとしてチームを裏側から支えていくことになった。これに伴い昨年Bドライバーの冨林勇佑と昨年Cドライバーの藤原優汰がレギュラーとなり、新たに久保凜太郎がCドライバーに加わる。
スーパーGT参戦5年目となる冨林は、「僕の役割は、このマシンのポテンシャルを誰よりも引き出し、予選から決勝まで圧倒的な速さを見せること。ファンの皆様、そしてチームの期待に応えるべく、ー戦ー戦を全力で攻め抜きます」と意気込む。
また第3ドライバーからのステップアップとなる藤原は、「冨林選手、久保選手という素晴らしい先輩方、そして阪ロディレクターから多くのことを吸収しつつ、若手らしくアグレッシブに、表彰台の真ん中を目指して走り抜けます」とコメントした。
久保は長距離レースで走る見込みだが、「自身の経験を活かし、長距離レースやタイヤマネジメントが鍵となる局面で、チームの勝利に貢献するのが僕のミッションだと思っています」としつつ、戦略面でもチームを支えたいと述べた。
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