【ギャラリー】燃える紅葉を背にWRカーが日本を駆けた。12年ぶりのWRCラリージャパンを写真で振り返る
11月10日(木)から11月13日(日)の4日間にかけて開催された世界ラリー選手権(WRC)最終戦ラリージャパンを写真と共に振り返る。

DAY1:11月10日(木)

12年ぶりのラリージャパン開催を告げるセレモニアルスタート。豊田スタジアムに設置されたゲートを参加ドライバーがくぐった。写真はヒョンデWRTのオット・タナクとマルティン・ジェルペオジャ。
Photo by: Fabien Dufour / Hyundai Motorsport

オープニングセレモニーでは日本らしく、鎧を着た武士も登場。
Photo by: Red Bull Content Pool

セレモニアルスタート後に行なわれたSS1はナイトステージ。写真の勝田貴元(TOYOTA GAZOO Racing WRT Next Generation)にとっては母国戦となった。勝田のコ・ドライバーはアーロン・ジョンストンだ。
Photo by: Red Bull Content Pool

SS1を走るクレイグ・ブリーン&ジェームス・フルトン(Mスポーツ・フォード)。
Photo by: M-Sport

豊田市内のリエゾン区間を走るセバスチャン・オジェ&ベンジャミン・ヴェイラス(TOYOTA GAZOO Racing WRT)。沿道にはWRカーやドライバーをひと目見ようと観客が集まった。
Photo by: Toyota Racing
DAY2:11月11日(金)

開催2日目。11月ということで、紅葉がステージを彩った。写真はティエリー・ヌービル&マルティン・ウィダグ(ヒョンデWRT)。
Photo by: Austral / Hyundai Motorsport

SS2ではダニ・ソルド&カンディード・カレラ(ヒョンデWRT)のマシンが炎上。
Photo by: Red Bull Content Pool

ソルドの消火活動も虚しく、マシンは全焼。早々のリタイアとなった。
Photo by: Red Bull Content Pool

SS2、SS5のステージに組み込まれた「旧伊勢神トンネル」。ヨーロッパとは異なる景色に人気を集めたが、ソルド車の炎上やWRC2クラスの大クラッシュもあり、SS2とSS3はキャンセルとなり、SS5もトンネル手前でステージフィニッシュとなった。写真は勝田車。
Photo by: Red Bull Content Pool

SS5ではブリーンがガードレールを突き破る大クラッシュを喫した。これにより同ルートを使用するSS7がキャンセルとなった。
Photo by: M-Sport

SS6を走るエルフィン・エバンス&スコット・マーティン(TOYOTA GAZOO Racing WRT)。
Photo by: Red Bull Content Pool

日本の”いつもの道”をWRカーが駆けた。写真はリエゾン区間のタナク車。
Photo by: Vincent Thuillier / Hyundai Motorsport
DAY3:11月12日(土)

沿道からカッレ・ロバンペラ&ヨンネ・ハルットゥネン(TOYOTA GAZOO Racing WRT)に声援を送る観客。
Photo by: Tomasz Kaliński

ススキも日本の秋の風物詩。それを横目に走るタナク車。
Photo by: Austral / Hyundai Motorsport

日本の狭くツイスティな林道を駆ける勝田車。
Photo by: Tomasz Kaliński

ラリージャパンでは珍しいハイスピードセクションを駆けるオジェ車。
Photo by: Red Bull Content Pool

旧伊勢神トンネルに並び注目を集めたSS9&SS12『三河湖』の名所、熊野神社ジャンクション。写真はガス・グリーンスミス&ジョナス・アンダーソン(Mスポーツ・フォード)。
Photo by: McKlein / Motorsport Images

熊野神社ジャンクションを曲がるロバンペラ車。

岡崎市を流れる乙川河川敷に設けられたSSを走るブリーン車。ラリージャパンでは唯一のグラベルステージとなった。
Photo by: Tomasz Kaliński

夕暮れに照らされるロバンペラ車。
Photo by: Red Bull Content Pool
DAY4:11月13日(日)

ラリージャパン最終日、最初のSS旭高原を駆けるグリーンスミス車。
Photo by: M-Sport

岐阜県恵那市の盛巌寺の前を通るヌービル車。
Photo by: Red Bull Content Pool

江戸時代の古い町並みが続く岩村町本通りを通る勝田車。
Photo by: Tomasz Kaliński

その沿道には多くの観客が詰めかけた。写真はグリーンスミス車。
Photo by: M-Sport

午後からは雨が降り始め、タイヤ選択で勝敗が分かれた。写真はタナク車。
Photo by: Red Bull Content Pool

ラリージャパンを制したのはヌービルとウィダグのコンビ。4日間に渡り堅実なラリー運びを見せた。
Photo by: Austral / Hyundai Motorsport

2位にタナク組が続き、3位には母国の勝田とジョンストンのコンビが入った。
Photo by: Toyota Racing

シャンパンならぬ”酒”ファイトで集中砲火を食らう勝田。
Photo by: Red Bull Content Pool

ラリージャパンを制したヒョンデWRTはヌービル車を囲んで記念撮影。
Photo by: Fabien Dufour / Hyundai Motorsport
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