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王座争うデ・パロとスレイターが優勝。日本勢は上位入賞ならず|フォーミュラ・リージョナル欧州選手権 第4戦ハンガロリンク

フォーミュラ・リージョナル欧州選手権のラウンド4がハンガロリンクで行なわれ、マッテオ・デ・パロとフレディ・スレイターが勝利を分けた。

Race start

写真:: ACI Sport

 7月4日〜6日、ハンガリーのハンガロリンクでフォーミュラ・リージョナル欧州選手権(FRECA)の第4戦が行なわれた。優勝を飾ったのは、レース1がマッテオ・デ・パロ(トライデント)で、レース2がフレディ・スレイター(プレマ)だった。

 30分+1周のレースは、ポールポジションから抜群のスタートを見せたデ・パロがリード。2番手のペドロ・クレロ(VAR)以下を引き離して独走状態を築いた。残り16分というところでセーフティカーが出されてギャップは一旦縮まったが、デ・パロはリスタート後に粛々とマージンを拡大。レース終盤に2度目のセーフティカーが出されると、ファイナルラップのリスタートも危なげなく決めたデ・パロが今季2勝目を挙げた。

 2位はクレロ、3位はエンツォ・デリニー(R-ace GP)。日本勢は山越陽悠(VAR)が6位でただひとり入賞し、リー海夏澄(ARTグランプリ)が11位、加藤大翔(ARTグランプリ)が12位、中村仁(R-ace GP)が13位だった。

 翌日のレース2はデリニーがポールから飛び出し、レースをコントール。ラシード・アル・ザヘリ(プレマ)を抜いたスレイターが2番手に浮上した。そして日本人はリーが6番手スタートから7番手を走行し、山越は12番手スタートから9番手にジャンプアップ。加藤と中村は中団でのバトルとなった。

 途中セーフティカーが出動して各車の差が縮まると、スレイターとデリニーは接近した激しい首位攻防を見せることになる。終盤にはデリニーが突如失速し、スレイターとアル・ザヘリが立て続けにオーバーテイク。スレイター、アル・ザヘリ、デリニーの順でチェッカーを受けた。ただデリニーはチェッカー後の危険な高速走行で失格となり、デ・パロが3位に繰り上がった。

 日本勢はリー6位、山越8位、加藤9位、中村25位という結果に。中村以外の3人はポイントを積み上げることができたが、週末を通して上位争いに絡むことは叶わなかった。

 なおタイトル争いではデ・パロがスレイターを抜いてランキングトップに。日本勢では山越のランキング6番手が最上位となっている。

 

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