F1公式ゲーム『F1 2020』の日本語版発売が9月24日に決定。新要素盛り沢山
Game Source Entertainmentは、F1公式ゲームの最新作である『F1 2020』の日本語パッケージ版の発売日を2020年9月24日と公表した。

コードマスターズが手がけるF1公式ゲームソフトの最新作『F1 2020』(英語版)は7月10日に全世界で発売される予定となっているが、その日本語パッケージ版は、Game Source Entertainmentによって9月24日に発売されることが明らかとなった。
Game Source Entertainmentは香港を拠点とするアジア圏の発売元であり、『F1 2019』の日本語パッケージ版も同社からリリースされていた。そして『F1 2020』の日本語版は、前作と同様に9月発売となった。
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写真:: Codemasters

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『F1 2020』では、前作から様々な要素が追加されている。まずは、プレイヤーが新規参入チームのドライバーとしてF1シーズンを戦う『マイチーム』モード。このモードでは、プレイヤーが新チームに搭載するパワーユニットや自身のチームメイト、マシンのカラーリングや掲示するスポンサーロゴなどをカスタマイズすることができる。F1とFIA F2の全ドライバーには、4段階の評価基準でその能力を数値化した“ドライバーレーティング”が実装されている。

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『キャリア』モードでは、シーズンの長さを3段階(22戦、16戦、10戦)から選ぶことができ、プレイヤーの好みに合わせた遊び方ができる。また、オランダのザントフールト、ベトナムのハノイ・サーキットといった新規開催コースも、新たに収録されている。
さらに今作では原点回帰として、画面分割での2人対戦機能も復活。オンラインでレースを行なうコア層だけでなく、家族や友人と手軽にレースをしたいという層も楽しめる内容となっている。
そしてミハエル・シューマッハーの愛機を収録した『F1 2020 Deluxe Schumacher Edition』も日本語版が発売される。購入者にはシューマッハーの輝かしいキャリアを象徴する4台のマシン(ジョーダン191、ベネトンB194、ベネトンB195、フェラーリF1-2000)がプレゼントされる。
なお、日本語パッケージ版が発売されるのはPlayStation4版のみであり、価格は『F1 2020 F1 Seventy Edition』が7680円(税別)、『F1 2020 Deluxe Schumacher Edition』が9280円(税別)となっている。詳細な情報はGame Source Entertainmentの公式サイト(https://gamesource-ent.jp/news/detail/54)で確認することができる。
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