気になる新車、レッドブルRB21がシェイクダウン。昇格ローソン「今のところフィーリングは良い」
レッドブルの2025年マシン『RB21』がバーレーンで初走行。マックス・フェルスタッペンとリアム・ローソンが新車のステアリングを握った。
F1プレシーズンテストの開幕を前日に控えた2月25日、レッドブル・レーシングはテストが行なわれるバーレーンで2025年マシン『RB21』のシェイクダウンを実施した。
2024年はマックス・フェルスタッペンがドライバーズタイトルを獲得するも、コンストラクターズタイトルは逃したレッドブル。今季はフェルスタッペンのチームメイトにリアム・ローソンを迎え、ダブルタイトル獲得を目指す。
そしてテストに先駆けて画像が公開されたRB21は、サイドポッドのインテークが視認しづらく、小さいスリットだけが入れられているように見えるが、いずれにしても空力的に非常に攻めたデザインであることが見てとれた。今回のシェイクダウンで公開された画像も近接ショットがないため確認が難しいが、縦と横に細い開口部があるように見える。
今回のシェイクダウンは、テスト前日にプロモーション撮影用の枠を利用(いわゆるフィルミングデー)して実施され、フェルスタッペン、ローソンの順で走行。ふたりあわせて198.6kmを走ったという。
走行を終えたフェルスタッペンは、次のように語った。
「テストに向かう前にバーレーンでフィルミングデーを走れるのはいいことだ。久しぶりに運転できるのは本当に嬉しいし、RB21に初めて乗るのもワクワクする」
「今日は何周か走ったけど、どちらかというとクルマに慣れることやフィット感を確かめることがメインだった。クルマについてはこれから数日かけてもっと理解を深めていくことになる。昨シーズンの課題は分かっているから、この数日でペースをしっかり確認して、改善できているかを見極めるのが大事だ。開幕戦まであまり時間がないから、テストの間にできるだけ多くの周回をこなして、どこでタイムを稼げるかを見つけていきたい」
「現時点では今シーズンの具体的な目標はないけど、シーズンが始まるのが楽しみだ。特にスパとザントフールトは自分のお気に入りのサーキットだから、そこで走るのが待ち遠しいよ」
そして今季レッドブルへと昇格したローソンも、初走行でまずまずの感触を得たようだ。
「最初の感触としては良いね。初めてマシンに乗るのはいつでもワクワクするものだし、本当に楽しみにしていた」
「自分にとってF1でフルシーズンを戦うのは今回が初めてだから、準備期間やフィルミングデーみたいな日はすごく大事だと思う。それに、新しいクルマを学ぶ機会でもあるし、RB21のフィーリングも今のところいい感じだ。このあとのテストがすごく有意義なものになると思う」
「一番楽しみなのは、やっぱりレースをすることだね。プレシーズンテストをチームと共にしっかりこなして、そこから学んでいけるのはすごく貴重な経験になる。このチームは自分にとって新しい場所ではなくて、もともと知っている人も多いから、こんなに才能のある人たちと一緒に仕事ができるのがすごく楽しみだ」
「目標はシンプルで、とにかく速く走ること、そしてチームが求める位置にいること。今年の目標はコンストラクターズタイトルを取り戻すことだから、それを達成できれば、自分もチームに貢献できたということになる。チーム全員の目標は同じで、とにかく前を目指して戦うよ」
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