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フェルスタッペンにアストンが超高額オファーの噂……マルコさん、本当なんですか?「私には分からない。でも彼を狙うのは自然なことだ」

レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、アストンマーティンがマックス・フェルスタッペンに対して高額なオファーをしたという噂について、その真偽は「分からない」としつつも、オファーがあるのはごく自然なことだと述べた。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB21, Rollout

写真:: Red Bull Content Pool

 マックス・フェルスタッペンが、アストンマーティンからスポーツ史で類を見ないほどの高額オファーを受けたという噂は、F1パドックに衝撃を与えた。これについてフェルスタッペン本人は否定している状況だが、レッドブル・レーシングの重鎮であるヘルムート・マルコ博士も真偽は分からないと語った。

 2021年からレッドブルでF1ドライバーズタイトルを4連覇しているフェルスタッペンは、チームと2028年まで契約を結んでいる。しかしながら、エイドリアン・ニューウェイをレッドブルから獲得し、ホンダとパワーユニット供給契約を取り付けるなど、積極的なチーム強化を進めるアストンマーティンがフェルスタッペンを狙っているという噂は絶えない。しかもフェルスタッペンに対しては、10億ポンド(約1900億円)級のオファーがあったのではという話もあった。

 フェルスタッペンはこういった噂に対し、アストンマーティンとは自身が持つレーシングチームでのGT3プログラムの話しかしていないと説明。F1チームとの交渉を否定した。

 これについてレッドブルのモータースポーツアドバイザーであるマルコは、噂の真偽は自分にも分からないとしつつも、次のように分析した。

「公式には、マックスのGTレースへの情熱を通じて(アストンマーティンと)接点が生まれた」

「知っての通りマックスはチームオーナーであり、彼自身も頻繁にGTカーを運転している。そして、アストンマーティンのGTカーはそのカテゴリーの中でも特に興味深い車だと考えられているため、マックスの体制にそれが組み込まれることになった。これらは“撒き餌”になったと言えるだろう」

「ニューウェイがマックスの大ファンであることも公然の事実だ。したがって、オファーをする上でそれらを活用するのは当然の流れだろう」

「そのオファーが本当にそんな高額なものだったのか、特にアストンマーティンの現在の株価を考えると私は疑問だ。大規模なオファーとなるのは確かだろうが、そもそも我々も実際にそのようなオファーが出されたのかどうかは分からない」

「ただニューウェイのような人物が関わっている以上、彼にだって自身の考えや好みのドライバーがあるはず。そう考えると、アストンマーティンがマックスにオファーを試みるのは、ごく自然なことだと言える」

 

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