テストレポート

フォーミュラE Jarama November testing

フォーミュラEハラマテスト2日目、ギュンターが僅差で最速。ヤマハ/ローラのマローニ10番手

ハラマで行なわれているフォーミュラEの公式プレシーズンテスト2日目は、DSペンスキーのマキシミリアン・ギュンターがトップタイムを記録した。

Stefan Mackley

Stefan Mackley

公開日時: 2024/11/07 2:30

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Maximilian Günther, DS Penske

Maximilian Günther, DS Penske

写真:: Andrew Ferraro / Motorsport Images

 DSペンスキーのマキシミリアン・ギュンターは、ハラマで行なわれたフォーミュラEのプレシーズンテスト2日目を、キロレースのダニエル・ティクトゥムに0.031秒差をつけて最速で終えた。

 マドリード郊外にあるハラマ・サーキットでは、フォーミュラEのシーズン11(2024-25年)プレシーズンテストが実施されている。当初バレンシアで行なわれる予定だったが、豪雨災害を受けて開催地が変更となったのだ。

 今季からマシンはGen3 Evoとなっており、ボディワークが変更されて見た目も新たになった他、これまで回生(充電)専用だったフロントモーターを使い、アタックモード時や予選のデュエル時では前輪も駆動するように。4輪駆動となるマシンを使いこなすべく、各チームが走行を重ねた。

 この日は午前と午後、3時間ずつセッションが行なわれ、ギュンターは午後のセッション最後の1時間で1分28秒408というタイムをマーク。この日の最速となった。DSペンスキー勢はジャン-エリック・ベルニュも0.152秒差の3番手タイムとなっている。

 2番手となったのはキロレースのティクトゥム。このチームはERTとしてこれまでシリーズに参戦していたが、オーナーが変わってチーム名も新しくなっている。ティクトゥムのチームメイトであるルーキーのデビッド・ベックマンも4番手と好調だったが、このふたりは12月7日にサンパウロで開幕するシーズン11のドライバーに起用されるかはまだ発表されていない状態だ。

Dan Ticktum, Kiro Race Co

Dan Ticktum, Kiro Race Co

Photo by: Simon Galloway / Motorsport Images

 この日の走行最後の15分間にタイムを更新したマヒンドラのニック・デ・フリーズとエドアルド・モルタラがそれぞれ5、6番手となっている。

 7番手となったのは、ジャガーのニック・キャシディ。ジャガー勢、日産勢はシーズン9(2022-23年)のチャンピオンシップのコスト上限を違反していたことが発覚し、初日3時間のテストに参加できなかったため、この日からテストスタートとなった。

 しかしキャシディは午前中のセッション残り25分のところでマシントラブル。メインストレートでマシンを停めたため、この日2度目の赤旗の原因となっている。

 1度目の赤旗はセッション最初の1時間のところで、マクラーレンのサム・バードがターン1でコースオフした際に出たものだ。マクラーレン勢は午後はレースシミュレーションに集中。バードとチームメイトのテイラー・バーナードと午後のセッションではそれぞれ46周、45周と最多のマイレージを稼いだ。

 今季からヤマハ/ローラのパワートレインを使用するアプトは、午後にゼイン・マローニが1分28秒785をマーク。この日総合では10番手となっている。

 テストは合計4日間。3日目の7日(木)の午後には模擬レースが開催され、今季から導入される可能性のある急速充電ピットストップの技術が試される。8日(金)の午後には女性ドライバーだけのテストも予定されている。

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 マレリ、日産フォーミュラEのテクニカルパートナーに。制御システム開発において協力の可能性探る

次の記事 模擬レースはポルシェがワンツー! フォーミュラEハラマテスト3日目、最速タイムはベックマン

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Stefan Mackley



フォーミュラEに導入されたピットブースト、ドライバーたちの評価は? 市販電気自動車の急速充電にも活かせる夢の技術

フォーミュラE

フォーミュラE

ジェッダE-Prix:レース1

2025/02/16

フォーミュラEに導入されたピットブースト、ドライバーたちの評価は? 市販電気自動車の急速充電にも活かせる夢の技術



芸能人の皆さん、フォーミュラEに乗ってちょうだい。型破りなPR戦略を見せる理由をCEOに訊く「人気拡大にエンタメ化は重要」

フォーミュラE

フォーミュラE 2025/02/03

芸能人の皆さん、フォーミュラEに乗ってちょうだい。型破りなPR戦略を見せる理由をCEOに訊く「人気拡大にエンタメ化は重要」



ベッカム息子が! アグエロが! 世界のセレブリティがフォーミュラEマシンをドライブする驚きのイベントが始動……ファン拡大に繋げる狙い

フォーミュラE

フォーミュラE 2025/01/31

ベッカム息子が! アグエロが! 世界のセレブリティがフォーミュラEマシンをドライブする驚きのイベントが始動……ファン拡大に繋げる狙い

最新ニュース



加藤大翔、惜しくも2位、中村5位。ランク首位スレーターがリタイアで、ウゴチュクが同点に並ぶ……約10台が絡む多重事故も|FIA F3マドリード フィーチャーレース1

FIA F3

F3 FIA F3

Madrid

1 時間前

加藤大翔、惜しくも2位、中村5位。ランク首位スレーターがリタイアで、ウゴチュクが同点に並ぶ……約10台が絡む多重事故も|FIA F3マドリード フィーチャーレース1



自分でも驚きだ! ノリスがキャリア最高アタックでポールポジション獲得。角田裕毅は15番手、アストンマーティン・ホンダはQ1敗退|F1スペインGP予選

F1

F1 F1

スペインGP

3 時間前

自分でも驚きだ! ノリスがキャリア最高アタックでポールポジション獲得。角田裕毅は15番手、アストンマーティン・ホンダはQ1敗退|F1スペインGP予選



F1スペインGP予選速報|角田裕毅悔しいQ2敗退15番手。ポールポジションは全力を絞り出したノリス! アントネッリ、フェルスタッペンが続く

F1

F1 F1

スペインGP

3 時間前

F1スペインGP予選速報|角田裕毅悔しいQ2敗退15番手。ポールポジションは全力を絞り出したノリス! アントネッリ、フェルスタッペンが続く



逆転タイトルへ邁進! マルク・マルケス、レース完全コントロールしてスプリント連勝|MotoGPサンマリノGP

MotoGP

MGP MotoGP

サンマリノGP

4 時間前

逆転タイトルへ邁進! マルク・マルケス、レース完全コントロールしてスプリント連勝|MotoGPサンマリノGP

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録