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フォーミュラEハラマテスト2日目、ギュンターが僅差で最速。ヤマハ/ローラのマローニ10番手

ハラマで行なわれているフォーミュラEの公式プレシーズンテスト2日目は、DSペンスキーのマキシミリアン・ギュンターがトップタイムを記録した。

Maximilian Günther, DS Penske

Maximilian Günther, DS Penske

写真:: Andrew Ferraro / Motorsport Images

 DSペンスキーのマキシミリアン・ギュンターは、ハラマで行なわれたフォーミュラEのプレシーズンテスト2日目を、キロレースのダニエル・ティクトゥムに0.031秒差をつけて最速で終えた。

 マドリード郊外にあるハラマ・サーキットでは、フォーミュラEのシーズン11(2024-25年)プレシーズンテストが実施されている。当初バレンシアで行なわれる予定だったが、豪雨災害を受けて開催地が変更となったのだ。

 今季からマシンはGen3 Evoとなっており、ボディワークが変更されて見た目も新たになった他、これまで回生(充電)専用だったフロントモーターを使い、アタックモード時や予選のデュエル時では前輪も駆動するように。4輪駆動となるマシンを使いこなすべく、各チームが走行を重ねた。

 この日は午前と午後、3時間ずつセッションが行なわれ、ギュンターは午後のセッション最後の1時間で1分28秒408というタイムをマーク。この日の最速となった。DSペンスキー勢はジャン-エリック・ベルニュも0.152秒差の3番手タイムとなっている。

 2番手となったのはキロレースのティクトゥム。このチームはERTとしてこれまでシリーズに参戦していたが、オーナーが変わってチーム名も新しくなっている。ティクトゥムのチームメイトであるルーキーのデビッド・ベックマンも4番手と好調だったが、このふたりは12月7日にサンパウロで開幕するシーズン11のドライバーに起用されるかはまだ発表されていない状態だ。

Dan Ticktum, Kiro Race Co

Dan Ticktum, Kiro Race Co

Photo by: Simon Galloway / Motorsport Images

 この日の走行最後の15分間にタイムを更新したマヒンドラのニック・デ・フリーズとエドアルド・モルタラがそれぞれ5、6番手となっている。

 7番手となったのは、ジャガーのニック・キャシディ。ジャガー勢、日産勢はシーズン9(2022-23年)のチャンピオンシップのコスト上限を違反していたことが発覚し、初日3時間のテストに参加できなかったため、この日からテストスタートとなった。

 しかしキャシディは午前中のセッション残り25分のところでマシントラブル。メインストレートでマシンを停めたため、この日2度目の赤旗の原因となっている。

 1度目の赤旗はセッション最初の1時間のところで、マクラーレンのサム・バードがターン1でコースオフした際に出たものだ。マクラーレン勢は午後はレースシミュレーションに集中。バードとチームメイトのテイラー・バーナードと午後のセッションではそれぞれ46周、45周と最多のマイレージを稼いだ。

 今季からヤマハ/ローラのパワートレインを使用するアプトは、午後にゼイン・マローニが1分28秒785をマーク。この日総合では10番手となっている。

 テストは合計4日間。3日目の7日(木)の午後には模擬レースが開催され、今季から導入される可能性のある急速充電ピットストップの技術が試される。8日(金)の午後には女性ドライバーだけのテストも予定されている。

 

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