エビスサーキット、福島襲った地震の影響で土砂崩れが発生。当面営業休止へ

エビスサーキットは、2月13日夜に起こった地震の影響で土砂崩れが発生したため、当面の間営業を見合わせることとなった。

エビスサーキット、福島襲った地震の影響で土砂崩れが発生。当面営業休止へ

 2月13日23時08分、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生した。宮城県、福島県では最大震度6強を記録し、各地で大規模な停電・断水が発生した。

 福島県・二本松のエビスサーキットもこの地震の影響を大きく受けた。同サーキットの敷地内で土砂崩れが発生し、西コースが土砂に塞がれる形となってしまったのだ。

 
 

 エビスサーキットには大小様々なレイアウトのコースが存在するが、全長2.1kmの西コースは同サーキットの中でも最も距離のあるコースであり、全日本ジムカーナ選手権やフォーミュラ・ドリフト・ジャパンなどが開催されている。

 エビスサーキットは14日夕方にFacebookを更新し、西コースが土砂崩れにより使用不可能な状況にあること、サーキットの営業を当面の間見合わせることを報告した。投稿には次のように綴られている。

「テレビのニュースなどでご存じかと思いますが、この度は、地震の影響などにより、皆様にはご心配をおかけしております。西コースで土砂崩れがあり、コースは使用できる状況ではありません。ほかにも事務所など書類やガラスなどが散乱して片付け作業をしております」

「それで皆様には、大変ご迷惑をおかけしますが、サーキットの営業を当面の間お休みさせていただきます。営業が再開することになりましたら、こちらでご連絡させていただきます。それからご心配のお電話・メールなどご連絡いただいた皆さま、ありがとうございます。皆様もどうかお気をつけてください」

 またエビスサーキットの代表取締役社長を務める熊久保信重もFacebookを更新。復旧は簡単ではないと悲痛な思いを綴り、まずは二次災害防止対策を優先するとした。

「この度は多くの皆様にご心配をおかけして申し訳ございません。日本全国そして世界中の皆様から、励ましのやご支援のメッセージを頂いています。心より感謝致します」

「正直私達の力だけでは復旧が出来ない状況です。しかし、今私達がやらなければいけないことは、二次災害を防止する事が最優先だと考えています。何があっても他の方々にご迷惑をかけない事、二次災害等で人的被害を出さない事を最優先にしています。皆様からのあたたかいご支援のお言葉を頂いていますが、現在はやらなければいけないことを優先して、その後あらためて皆様からのご支援に関してご報告をさせて頂きます」

「少しでも早くコースを復旧させて皆様に楽しんで頂きたい気持ちはありますが、西コースの復旧は二の次なのでかなり遅れると想定します。ご理解の程宜しくお願い申し上げます」

「コロナで1年を棒に振っ後の地震被害なので、正直体力も何もない状況です。ご支援に関しても喉から手が出るほど受けたい気持ちは山々です。自問自答を繰り返していますが、会社として先述のように今やらなければならないとこを優先する事にしました。随時進展状況をご報告致しますので、二次災害対策が一段落しましたら、ご支援宜しくお願い申し上げます」

「多くの励ましのお言葉、ご支援のご連絡、本当にありがとうございます。私達エビスサーキットが多くの皆様から愛されている事を心に刻む事と共に、これからも愛されるサーキット作りを進めて行きたいと思います」

 

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