ホンダ・レーシング・サンクスデー開幕。4輪&2輪の選手がチームで対決、レッドブルRB16B『ありがとう号』に長蛇の列
『Honda Racing THANKS DAY 2021-2022』が鈴鹿サーキットでスタート。日の丸カラーのレッドブルRB16Bの展示に長蛇の列ができるなど、大盛況だ。
写真:: Motorsport.com / Japan
2月6日(日)、鈴鹿サーキットで『Honda Racing THANKS DAY 2021-2022』が開始された。多くの四輪・二輪ドライバーが参加するイベントは開幕から盛況で、特別カラーリングのレッドブル・ホンダRB16Bの展示には多数のファンが詰めかけている。
毎年恒例となっている、ホンダモータースポーツのファンイベントであるHonda Racing THANKS DAY。2020年は新型コロナウイルスの影響で開催が中止となり、2年ぶり開催は例年よりも遅い年明け2月というタイミングとなった。しかも今回は、例年のツインリンクもてぎではなく、鈴鹿サーキットでの開催だ。
オープニングセレモニーの様子
Photo by: Motorsport.com / Japan
朝早くからの開場にもかかわらず、鈴鹿サーキットには多数のファンが来場。二輪・四輪の各ドライバーとライダーが参加するエキシビションカートレースには、声援の代わりに多くの拍手が送られていた。
イベントにはホンダF1のマシンが多数展示されており、その中には特別カラーのレッドブル・ホンダRB16Bも含まれた。これは2021年限りでF1活動を終了したホンダに対し、レッドブルが用意した赤白の日の丸を思わせる特別カラー。リヤウイングなどに日本語で描かれた「ありがとう」の文字が印象的な1台だ。このマシンは本来日本GPで使用される予定だったが、日本GPは新型コロナウイルスの影響で中止に。ただ代替レースとして開催されたトルコGPでその勇姿を見せた。
レッドブルRB16Bの前には多くのファンが詰めかけた
Photo by: Motorsport.com / Japan
マシンと共に記念撮影できる機会が設けられているため、RB16B”ありがとう号”の展示には長蛇の列が発生。SNSでは「記念撮影は2時間待ち」との声も聞かれた。その他RB16や、トロロッソ(現アルファタウリ)のSTR14、STR13、マクラーレン・ホンダのMCL32など計8台のマシンは、常にファンに囲まれて大盛況となっていた。
Honda Racing THANKS DAY 2021-2022は、さらに現役のトップドライバーらによるデモランなどが計画されており、ファンを楽しませる予定だ。
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